やっとFreeに・・・♪

 

ボンのその後ですが、昨日もう一度皮下注射と血検を行った結果、
少し数値が下がったということでネッカーも点滴用の針も外してもらいました。
（針を刺していた跡が痛々しいですが・・）
しかし、肝数値はまだかなり高い状態なので投薬のみ継続していく事
になりました。 自分の体から全て外してもらった途端に今までの
やんちゃなボンに戻り、まだ本調子ではないがおもちゃで遊んだりも
するようになりやっと・・・といった感じです。

肝数値が安定するまでは1ヶ月ぐらいかかるかもしれませんが、
ぼちぼち散歩やドライブも増やしつつ様子を見ていきたいと思います。

お友達や近所のみなさん、協力してくださった方々、自分のことの
ように気にかけて下さり本当にありがとうございましたm(__)m

春の体験入学！！

昨日はこの春初めての『体験入学』でした。
高校新3年生が目を輝かせて自分の目標探しに遠方から来てくれていました。
まだ新学期も始まっていないのに、何かアクションを起こし自分の夢に向かって
第一歩を踏み出している高校生にいつも関心しています。

自分が高校3年生だった頃はどんな感じだったのかななんて思い返したりもしますが、
とても熱心な高校生ばかりです。
彼女達のように、今から行動して進路を決めていきたいという熱意にこちらもつい
授業に熱が入ってしまい、気が付けばかなり時間がオーバーしている事も多々あります。
毎年、新入生の中にも数名は高校時代に来た体験入学で私の授業を聞いてくれていた
子がいて、初めての授業で再会できた時には何だか懐かしく、今日から私が担当する
学生になるんだと思うと嬉しくもなり「2年間よろしくね～！」という気持ちで1年間が
スタートします。

今年の新１年生の中には去年、体験入学で私の話を聞いてくれた子は何人いるのかな？
今期も楽しみです！！

ボンのその後・・・

脱走から帰宅後、やはりどこか元気がないので休み明けに
念のため病院で診てもらうことにしました。
血液検査の結果、肝臓が少し弱っているとの事だったので
半日入院して数日の間、点滴することに・・。

 

今日は点滴2日目。只今ネッカーをつけての一時帰宅です。
明日は日曜なので午前中しか診察がない為、皮下注射のみで
月曜日に3回目の点滴を打ちに行ってきます。

脱走中に怖い目にあったのか、体力的に弱っている為、
不安なのか？いつもは気丈に振舞っているボンが診察台に
上がって先生のやることなすことに悲鳴をあげていました。

朝方も１人で一階にいる事が不安だたのか悲鳴をあげ、
私はその声に慌てて飛び起き2階から見下ろすとボンが
階段の下でポツンと・・・。好奇心いっぱいで脱走したボンの
代償は、本人にとってはあまりに大きかったのかもしれませんね・・。

これを肝に銘じて改心してくれたらと思います（汗）しばらく安静の為、
ドライブも散歩もおあずけのボンなのでした・・・。

ボンが脱走！

20日の夜からボン(犬)が行方不明になっていました。
あらゆる場所を探しまわっても全く見つからず、あちらこちらの
お店にポスターを貼ってもらったが連絡もなく・・。

途方に暮れていた時、となりの旦那さんが自力で帰ってきたボンを
捕まえてくれました。丸一日半何も食べていなかったようで痩せていて、
ずぶ濡れのドロドロで切り傷なども多数ありました。
今まで当たり前のように暮らしてきて、いる事が当たり前のような
感覚で過ごしていましたが、見つかるまでの1日半は生きた心地の
しない何も手につかない生活でした。
二人とも落ち込んでしまい、もう二度とボンに触れる事ができない
のかなぁと考えたら涙がとまらなかった。

改めて家族としてかけがえのない存在であるボンが無事に帰ってきた
事に感謝し、生きている限りたくさんの愛情を注いでいこうと再確認しました。

やはり一緒に生活している動物は『ペット』ではなく、
『コンパニオンアニマル』であると声を大にしていいたい！！

大阪湾にイルカが定住？？？

先日参加した大阪湾フェスタでも報告されましたが、
大阪湾にもなんと！イルカが生息 しているんです。

前回のシンポジウムでの画像を見て気づいた方もいるかと
思いますが「スナメリ」という沿岸性の小型イルカが生息しています。
体長2m弱、体色はグレーで頭部が丸く、背ビレがありません。
日本では、伊勢湾や三河湾、瀬戸内海、有明海などで生息していて
水産資源保護法で保護されています。

大阪湾でも昔はたくさん生息していたと言われているのですが、
人間の生活環境に近い場所で生活している為、水質汚染や埋め立て
による生息地の悪化、魚網などへの混獲などにより今ではほとんど
確認される事は少なくなり、本当に生息しているのかどうかすらも
不明なままでした。

しかし、今回の大阪湾再生プロジェクトではスナメリの調査も行われ、
わが校の学生と講師により昨年の夏から目視調査を行ってきました。
結果、関西国際空港周辺の海域で幾度か群れ単位でも目撃され、
生息している事が分かりました。
また、冬場にも目撃された事から定住している可能性が示唆されています。

今までの大阪湾のイメージではイルカが生息しているとは考えがたい
環境ですが、少しずつやれる事からやっていく事により、スナメリだけ
でなくたくさんの鯨類も見られるような海に戻ってくれたら本当に嬉しいですね。

これからも学生と講師の手によって引き続き調査が行われるので、
これを機に多くの方々に少しでも関心を持ってもらえたら嬉しいです。