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sugger's blog@三宅島

三宅島に移住して18年目になりました。
自然ガイドHitomiが島暮らしのことや三宅島の魅力をお届けします♡

磯釣りの祭典’09 ダイジェスト②

2009年11月25日 | イベント

そして、いよいよ表彰式!! 

 

この方が唯一のイシダイを釣り上げたゲスト。当日のブログでUPしたイシダイの釣り主。

我らがT兄さんが一般の部で見事優勝!!!さすがです!!!

 

今年もファミリーの部で参加したOファミリーが優勝。Tくんちょっぴり恥ずかしそう。

そして、小学生の部ではHくんが3年連続で優勝!!
去年はリール今年は竿をゲットできたので、来年はこの一式でまた優勝してねん。

青物の部では三中のKくんが見事優勝!!
今年も島っ子が大いに活躍してくれ、このイベントを盛り上げてくれていました。

 

その後は恒例のお楽しみ抽選会やじゃんけん大会で東海汽船1等往復チケットや
和牛セット、激レア竿なども惜しみなく大放出!!!

 

そして、今年も釣りイベントというだけではなく、環境保全にも取り組みました。
いつものビーチクリーンはもちろんのこと、三宅島の三本岳(大野原島)の子安根に
飛来してくるカンムリウミスズメのお話。


今年の日本野鳥の会のシンボルバードになっているカンムリウミスズメ。

これらが繁殖活動を行っている場所が釣り師の憧れである「三本岳」なのだ。

 

そこで、存在を釣り人にも知ってもらう絶好のチャンスであり、啓発を行える場所だと言う事で
実行委員であるてっちゃんこと、SHIMANOのテスター高橋哲也氏が熱く訴えてくれました。

 

三本岳にはいくつかの岩礁があり、子安根には渡ることはできないものの、他の岩礁には
渡船で釣り人が渡ることが出来る為、これから春にかけての時期は見ることができる。

特に、青根からはよく鳴音を聞くことができるようなので、釣りのマナーやモラルを持って
頂き、バードアイランドでもある三宅島をみんなで守っていこうと語ってくれました。

放置されるゴミやえさなどを持ち帰ることでカンムリウミスズメの繁殖場所を守る事ができる。
ゴミなどによってくるカラスたちが三本岳に上陸してしまうと、カンムリウミスズメのタマゴや
ヒナが食べられてしまうのだ。

個人的には釣り人にも是非実践してもらいたいと思うし、みんなで協力しあい保全して
行かなければならない問題だとより強く思いました。
みんな真剣に聞いてくれていたと思うので、とっても内容のあるレクチャーだったと感じました。

 

釣りを通して、人との交流だけでなく色んな形で内容のあるイベントになったと思います♪♪ 

 

 

suggerの釣果はダメだったけど、また来年リベンジするぞー!!!

 

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