今宵はみんなで友達2人の誕生日をお祝い。
一品持ち寄りだったけど、メニューがかなり贅沢なものばかり!!
suggerは仕事が終わってからマカロンを作ってみた。
A姉&Dsisおめでと~(^3^)/
今宵はみんなで友達2人の誕生日をお祝い。
一品持ち寄りだったけど、メニューがかなり贅沢なものばかり!!
suggerは仕事が終わってからマカロンを作ってみた。
A姉&Dsisおめでと~(^3^)/
古きよき八丈島の暮らしへタイムTRIP!!
訪れたかった大里の玉石垣たち。
この玉石垣、一つの玉石の周りにはちゃんと6つの玉石が囲まれており、
計算された造りになっている。
これはまさに芸術なのだ。だからどこから見てもほんとうに美しい。
この風景は次世代にも必ず残しておきたい風景である。
こちらも訪れたかった南原千畳敷海岸。
モノクロで撮らなくてもモノクロな玄武岩溶岩流たち。
三宅島に住んでいるからどこかほっとする光景だった。
島の暮らし、昔は厳しいものも多かったと思うが、ここでしか得られないものも
きっとたくさんあるのだろうなー。
それはここ三宅島でもおなじこと・・・。
そんなことを考えながら、帰路へ・・・。
あっという間の3日間だったが、得るものが多くまた来たいと思った。
まだ見れていないところもたくさんあるけど、またあの風景が見たい訪れてみたい
と思うのは、そこにある癒しだったり人だったり、温かさだったり・・・
いい勉強になりました!!大収穫の八丈島でした!!!
この旅でお会いしたみなさん、本当に温かくてステキな方ばかり。
私もこの島でそんな人になれるよう頑張らなきゃ!!
八丈島、八丈島のみなさんありがとうございました!!!
趣を感じることができる古民家喫茶「中之郷」
ここのオーナーさんはステキなお姉さん^^
彼女のおじいちゃまは昔村長さんだったそうな。そのお家を利用しているお店。
私が三宅島に移住した頃からはじめたようで、とあるblogで見つけて以来
ずっと来たかったとこ。
開店当初は、2ヶ月おきにやっていたりと不定期だったそうな。
今でもシーズンだけ営業していて、オフシーズンは閉店しオーナーのお姉さんは
黄八丈を織って冬を過ごしているのだそうな。
「好きな事をやりながら過ごす人生」いい暮らしだなー。
中もすごくオシャレ。
一間がとても広く四方の窓を開けると、ものすごく風が通り抜けるので心地いい。いいのだ。
この日はとても暑く、行った時は私たちだけだったので、我が家のようにみんなで寝そべって
だべってると、ほかのゲストが来店し慌てて座ってみたり・・・(笑)
知る人ぞ知る「隠れ家カフェ」も良かった。
八丈島では有名な空間舎へも行きたかったが、あいにく臨時休業だった。残念。
カフェもすごく多くて、オシャレな食べ物屋さんがたくさんあった。
レンタカー借りてあっちこっちと弾丸ツアーが始まった・・・
八丈島は2つの島がくっついた形になっていて、大昔の長きに渡る火山活動で
ひょっこりひょうたん島が形成されたようです。
三原山がある大きな島の方面にある集落の樫立、中之郷、末吉を坂上(さかうえ)、
八丈富士がある小さな島の集落の大賀郷、三根を坂下(さかした)と呼ばれています。
この辺り(登龍峠)から見られる風景は「新東京百景」に登録されているんですって
ほんとに美しくて絶景でした!!
何にもない峠なので、夜は絶対怖そうだけど^^;ここからの夜景を撮りたかったー
こちらは八丈富士の中腹にあるふれあい牧場。
かつて三宅島の山腹にも村営牧場があったが、やっぱりのどかだな~。
牛たちものーんびり島時間を過ごしていた。
そして、八丈島の特産品といえば・・・??
「黄八丈」ですよね!!
幕府への年貢品として、八丈島は「黄八丈」を納めていた。
(ちなみに、三宅島は海水を煮詰めて塩を精製し、年貢として「塩」を納めていた。)
黄色は刈安(コブナグサ)、赤茶はタブ、黒はスダジイの色。
黄八丈を製造している方に、作業途中のスダジイの皮を煮ている状態を見せて頂けた。
スダジイの樹皮を煮立たせた煮汁に絹糸を入れる、さらに泥染めで黒い色を沈着させる。
オーナーのYさんいはく、グレーは簡単に出せるが真っ黒い色合いを出すのが難しい。と。
貴重なお話を聞かせて頂けて、とってもためになった^^
伊豆諸島からの年貢品はどの島からもとても貴重なもので、作り出すにも大変な作業を
経て行われていたのだなと思った。
八丈島の産業の1つである気候を生かした切花や鉢植え園芸品。
あちこちで色んな園芸種を栽培していて、フェニックスの栽培も民家との合間で行われていた。
島に住む者としては各土地の産業や暮らしにとっても興味があり、どうしてもそういう目線で
見てしまった。ガイド目線とか・・・。
何だか私だけ研修旅行みたいで撮った写真もそんなものばかりでしたけど・・・(笑)