島産キウイフルーツ「香緑」
色も濃くて味も濃い!!美味しかった~
島内ストアーでも買えます
木曜は自然ガイドのメンバーと伊豆諸島の橋渡し的存在のHさんと会食@リターノ
島産メジナのフリット
ふわっふわでめちゃくちゃ美味しかった~^^
「椎の実」も「ムロアジ刺身の酢味噌タレで」と「メアジのなめろう」も美味しかった
自然ガイドキュルルのメンバーはエキスパート揃い
仲間がいれば、どんなことでも達成できそうだ
これからも頑張ろう!!
先週末は支庁互助会のみなさんのガイド。
去年はナイトツアーを担当させて頂いたが、島在住の方々をご案内するということで、
今回はデイツアーで日ごろなかなか行けないようなコースを歩くことになりました
この日は、朝から島半分は曇天だったが、西側半分はウソのような快晴で
11月だというのに半袖で過ごせるぐらいの陽気に。
いつもご案内している新鼻新山(1983年噴火)も見方を変えればとっても新鮮
今回は下から見上げるコースを歩きました
赤い地層は上からみても圧巻だが、下からみるとその地層の分厚さに圧巻です!!
興味深い現象もここでは起こっているので、そんなお話をしながらゆっくり観察してみました。
そして、さらに1983年の溶岩流を海まで辿ってみました。
これまた日本じゃない光景があちらこちらに広がっていて絶景
気がつけば、時間を延長して2時間半もトレッキング
日ごろは車窓から見ている光景も、歩いているとこれまた新鮮で、あっという間に終了
ダイナミックな火山景観を清々しい秋晴れのもと、みんなでワイワイ出来て
とても気持ちよかったです
また行きたいな~
大路池湖畔にはたくさんの渡り鳥が訪れています
オオバンは日増しに増え、とても賑やかです
オオバンの群れに混ざって、ヒドリガモやカルガモ、コガモなどなど・・・
また、大路池湖畔だけでなく、海岸線沿いや森にも
タカガシラやミヤマホオジロ、ジョウビタキ、アトリ、ムクドリなども飛来中
どんな生き物たちに出会えるか分からないからワクワクです
今年はいつになくたくさんのスダジイの実(どんぐり)が落ちています。
オーストンヤマガラたちはせっせこシイの実を貯食しています
去年は秋以降、オーストンヤマガラも少なくて減っているのではないかと
心配するほどでしたが、冬のエサの8割を椎の実に依存していると言われている
オーストンヤマガラたちにとって、椎の実が島にたくさんあるということは
ここで越冬できるか否か大きく左右されるのですね
それと同時に、噴火後はほとんど見られなくなったこの鳥たち
そう、オシドリです
噴火直後の泥流や火山灰、帰島後も火山ガスの影響により、スダジイが弱っていて
なかなかどんぐりを落とすまでには至らず、自身が生きることで精一杯だったのでしょうか。
去年もたくさんの虫こぶが付いていて、どんぐりを落とせないスダジイがたくさんあった。
しかし、今年はいつになく椎の実がたくさん落ちているので、中継地に立ち寄ったら
思いの外、居心地がよかったのでしょうか?!
今年は20羽ほど飛来しているとの情報を聞きつつも、大路池に訪れるがニアミス。
なかなか出会うことができなかったが、ようやく彼らに出会えました
移住後、オシドリを自分の目で見る機会がなかったので感動
もともと警戒心が強い上に、夜行性なので日中はひっそりと茂みや風の当たらない場所で
じっとしているとのこと。
夜に大好物のどんぐりを食べているのでしょうかかわいいですね
でも、今日は会えましたうーれーしー
カラフルな容姿をした雄は1羽しかいなかったけど、まとまったオスメスの群れを
確認することができました。
大路池はますます賑やかになってきましたよ~