杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

4月の日記1 月次祭

2013-04-01 19:52:44 | 日記

4月1日

月次祭

 

 

さて、今日は「さ」の日でした。

月次祭参列者に今日は桜のお話しをいたしました。「さ」は「稲霊」、「くら」は「倉、座」の意味があること、花見は、秋の実りが桜の花のように豊作になるようにとの稲の豊穣の予祝の意味があること、稲にかかわる、さつき(皐月)、さおとめ(早乙女)、さなえ(早苗)、神さまの依り代になる、さかき(榊、栄木、賢木)、祝詞に必ずでてくる、さきはえ(幸へ)給へ、そして、宮司就任さんねんめ(三年目)と、「さ」づくしの話題で盛り上がりました。お祭りより直会の方が長くなりつつあります・・・・。

 

午後、コゴミをさがし(探し)(~_~;)にいきましたが、冴えんことにまだ芽生えていませんでしたので、そのまま「白竜湖」近くの氏八幡神社に参拝。

なんと、ご本殿にミツバチが出入りしていました。蜂たちは花粉をいっぱ体につけてせわしく出入りしていました。さぞかし・・・たくさんの蜜を運んでいるんでしょうね。

 

 

 

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