明治期に 石炭関連企業を次々と創業し
ロボットで有名な安川電機の前身を築くなど
工業都市の基礎を築いた安川敬一郎の旧邸
現在は大座敷のみ 時々公開されます
車寄せ
玄関を上がると 先ず書生部屋があり
その奥には 畳敷き廊下の両側に 幾部屋も続いています
教育にも力を入れ自分の土地に
九州工業大や付属の小学校(現明治学園)なども設立
大正2年 孫文一行を招き入れた時の
孫文の書も飾られています
南蔵と北蔵
大座敷前庭園
滝や山からの流れ等も整備されて
季節により ツツジ 新緑 紅葉などが
楽しめるようになっています
私は春にも訪れ、また1週間ぐらい前には
塀の隙間から覗かせてもらったりしましたが
それぞれに違う景色が味わえました