親友のご主人の葬儀で
佐世保へ行ってきました
夫は 駅の上り下りが大変なので
私一人で
52年ぐらい前
大阪の社宅では今と違って
みんな専業主婦で
小さな子供ともども 一緒に遊んでいました
ケーキを焼いたり
お好み焼きを作ったりして
一緒に食べては 楽しんでいたのです
その後 居住地は違っても
1年に1回集まって旧交を温めています
(現在はコロナ禍で 中断)
その中の一人のご主人が亡くなりました
彼女とは ゆっくりお話しできなかったけど
立派に成長した彼女の子供達
(と言っても50代半ば)とも久しぶり
既に亡くなってしまった夫婦の娘ちゃんも
(と言っても50代)
遠方から駆けつけて 絆の深さを思いました
特急ソニックを 博多で乗り換えて
ハウステンボス号へ
帰りは 特急みどりで 博多まで
どちらも がら空きでしたが
博多からは満席でした
乗り換えまでに 時間があったので
いったん改札口を出て駅ブラ
多くの人達が
キャリーバグを転がしながら 行き交い
コロナからの解放を待ち構えたような
圧倒される光景でした
数台並んだエレベーターの中で
ベビーカーや車いす専用のエレベーター
葬儀とは言え 久々の列車の旅
帰りは 車窓の眺めもいく分良くなり
佐賀平野の麦畑に 癒されました