夫が 調理していない トラフグ を もらってきた
内臓を落として 皮も剥いではあるけど
30cm余りもある 立派なものだけど
しかも 帰りがけに
「目を落とすのを 忘れた
目の周りにも 弱い毒があるので
目玉をとって 1時間ぐらい冷水に漬けておけ」 と
言われたそうだ
夫たち同級生 5~6人は
度々 ”座談会” (と称している) が ある
水産大学を出た Sさんは
現在も 水産に関係した仕事をしているので
漁師さん達から 新鮮な魚をよく貰うので
彼の会社に集まり
座談会は 魚料理で賑わうらしい
先日は 年末恒例の フグ料理
毎年 無事に帰ってくるので
フグ中毒の心配はしていないが
丸ごともらってくるなんて
夫は 調理の仕方をしっかり教えてもらって
私に 伝えた
”飲みながら 聞いていたんだろうに” と
心配にはなったが
言われた通りに やってみた
3枚おろし
一瞬 えっ!
この状態では 水平に 包丁は入れられない
垂直に 下ろしていくのだ
小骨がないので カンタンだった
お湯につけて 冷水で締める
バーナーで焼く
バーナーはないので 網で焼いた
加減が解らず 焼きすぎ
また 水に漬けて 薄く切る
やっと フグの タタキの 出来上がり
柚子胡椒と ポン酢で
おいしい~
アラは 鍋 に
小骨がないので 安心して 食べられた
ヒレは 軽く焼いて ヒレ酒に
夫は 今日も フグ三昧で ご満悦