つれずれに

気ままな散歩で 季節を感じながら 
カメラにも収めたいと思っています

夫が フグをもらってきた

2014-12-25 | 料理

     

    夫が 調理していない トラフグ を もらってきた 

    内臓を落として 皮も剥いではあるけど  

    30cm余りもある 立派なものだけど 

     しかも 帰りがけに

     「目を落とすのを 忘れた 

     目の周りにも 弱い毒があるので

     目玉をとって 1時間ぐらい冷水に漬けておけ」 と

     言われたそうだ 

 

     夫たち同級生 5~6人は

     度々 ”座談会” (と称している) が ある 

     水産大学を出た Sさんは

     現在も 水産に関係した仕事をしているので      

     漁師さん達から 新鮮な魚をよく貰うので 

     彼の会社に集まり

     座談会は 魚料理で賑わうらしい 

 

     先日は 年末恒例の フグ料理  

     毎年 無事に帰ってくるので 

     フグ中毒の心配はしていないが

     丸ごともらってくるなんて 

     夫は 調理の仕方をしっかり教えてもらって 

     私に 伝えた 

     ”飲みながら 聞いていたんだろうに” と 

     心配にはなったが

     言われた通りに やってみた 

 

     3枚おろし

     

     一瞬 えっ!

     この状態では 水平に 包丁は入れられない 

     垂直に 下ろしていくのだ      

     小骨がないので カンタンだった 

 

     お湯につけて 冷水で締める

     

 

     バーナーで焼く 

     バーナーはないので 網で焼いた 

     加減が解らず 焼きすぎ 

     また 水に漬けて 薄く切る 

     やっと フグの タタキの 出来上がり 

     

     柚子胡椒と ポン酢で 

       おいしい~ 

 

     

     アラは 鍋 に 

     小骨がないので 安心して 食べられた 

       

     

     ヒレは 軽く焼いて ヒレ酒に      

     夫は 今日も フグ三昧で ご満悦 

 

     



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