良い渋柿を入手
例年ならすでに☆柿を仕込んでいるはずが、なかなか渋柿を探しに行けず焦っていたところ、先日所用で岐阜へ行った帰りに渋柿を発見
昨年は超大粒のうまし柿(注)用の渋柿で作り、良い出来だったので”今年も”、と思い探す。
(注)柔らかくなるまで熟させて、啜るようにして食べる渋柿。
あるにはあったけど、一番大きいサイズでも残念ながら去年の柿には及ばない。
しかし、この機会を逃すと時期的にもう手に入らないかもわからない・・・
よし!ここの渋柿に決定だぁ~
普通に大粒です
31個で2500也。でした。
帰ってから早速作業を開始。
準備するものは、ピーラー・剥いた柿を入れる容器・深めのお鍋・ヒモ。以上!
まずはヘタをざっと手でもいで、ピーラーで皮を剥く。(吊し柿用の柿は枝をT字に残してあるので取れてしまわないように気を付けます。)
と、同時にたっぷりめにお湯を沸かす。
皮を剥き終わったら、沸いたお湯に柿をくぐらす。
これで表面を殺菌。カビにくくなるのでやるべし!なのだ。
最後にヒモを括り付けて干せば完成~
数が多いと、すだれ式(テレビで見るようなやつね)で干さないと場所を取ってしょうがないけど、今回は数が少ないし、乾し場所の高さもあまりないので2個一組で☆ました。
上手く☆上がれば、このまま食べる分だけ持って行って食べます。
こんな感じ。
このまま萎びて少し粉を噴けばひとまず完成。一ヶ月位かな。(粉の噴きが悪ければもう一手間掛けて完成、となります)
以上終了~
後は寒風にお任せして待つだけ。
今年もおいしく出来ますように