先日のお魚で作ってみました
mさんと出漁した際にお持ち帰りしたお魚さん達を調理。
ヒメ・沖メバル・アカイサギ・鰺にマハタ。
今回は、mさんにもお願いした「アカイサギ」に一手間加えることになった。
まずはヒメから調理開始~♪
まず、三枚におろす要領で、頭側と尾側の身を切り離さずに包丁を入れる。
次に水気を切り、塩こしょうして、片栗粉を満遍なく付け、最後に
油へド~~~ン!
で、待つことしばし。
ハイ、出来ました
ヒメの唐揚げ。サックサクに揚がりましたよ~
カリカリのヒレは見習い達行き。その他は大人行き、となりました♪。
でも、これは”ご飯のおかず”じゃなっくって、”ビールのアテ”ですな
お次は、鰺のお刺身&タタキ。
タタキには、mさんから頂いた”出汁醤油”を使用。おいしかった~~
ショウガが入っているにもかかわらず、見習いも食べてたもんね~
お刺身と同時進行で、アカイサギの昆布締めを仕込んだけど、これは後日のお楽しみ
さて、いよいよ本日のメイン!に取りかかることに。
まずはアカイサギとメバルを三枚におろし、腹骨をすき取り、血合い骨を抜く。
それに塩こしょうして冷蔵庫へ、イ~ン!
そして、鍋にホールトマトを入れ、ケチャップ・砂糖・塩・こしょう・ニンニク・バジル・ローリエ・タマネギ等も次々に投入!して、トマトソースを作る。
後は先程捌いた身に小麦粉をまぶして、ムニエルにするだけ。
出来た~~
メバルは当然のごとく美味い。
アカイサギは・・・・・・身がふわっとしてるし、トマトソースの酸味が効いているのか甘みが感じられる。何か上品。ワインOK!
どこぞの本で、「フレンチなど洋食店に卸され、重宝されている」なんて書いてあったのを読んだことがあるけど、”なるほど”ですな。
クセがまったくないので、どんなソースにも合うはずだし、油との相性も良いね~。
最後は、専務作のマハタのお鍋
プリプリの皮がおいし~♪
アラも全て使ってま~す♪
残りはもちろん・・・・・・雑炊!になりました
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アカイサギを仕込んで三日目。
昆布締めを出す。
半身は薄造り、残りは焼き霜造りにする。
うまい
薄造りは皮付きと皮なしと2つ作ったけど、なしでいいかな。
どちらも昆布の旨味がしっかりと染込んでいて、しっかりと魚の味を補っている。
食感も良く、フグ並に薄く切った方がおいしい。
焼き霜は、刺身よりは上だけど、昆布締めよりは落ちると思う。今度からは薄造りだね。
これなら、”食味”だけで考えればメインもありうるかな?