悠々丸水産業務連絡掲示板

主に東紀州を漁場として出漁。
水揚げから加工まで行っております。

合言葉は、「あ、食べれますよ(^^)」!?

2010年08月26日 11時35分55秒 | 業務報告

いわゆる出張ってやつですね

専務、見習いと4人で、”トロピカルフィッシング”に挑戦してきました。

今回お世話になったのは、沖縄県国頭郡本部町のもとぶつりぐ善海丸さん。

実働2時間ですが、見習いのことを考えると、丁度良い時間かな。

半日乗れるようになれば、ぜひとも沖縄の県魚”グルクン”を狙いに行きたいです!(専務はGTを狙いたいそうですが・・・

 

さて、出発はゆっくり目の午前9時。

 

 

真っ青な海を快調に進み、あっという間にポイントへ到着。

狙いは”針に掛かる魚は何でも!!”で、仕掛けはごっつい短ハリスの胴付き2本針。

餌は沖アミです。

当初の予定では、アンカーを入れての掛かり釣りでしたが、船の位置を決めアンカーを入れるも、潮が速くアンカーが掛からず、仕方なく流し釣りをすることになった。

水深は20m前後。

早速竿を出します。

 

 

しかし、アタリがほとんどなかったので、直ぐにポイント移動。

と、いっても目と鼻の先。

 

次のポイントでは、色とりどりの魚達が相手をしてくれ、私が竿を出す時間がほとんど無い状態

上がってくる魚達は、ほとんどが見知らぬ魚。

食用になるかどうか、全く分からないので、上げる都度船長さんに「この魚は?」と聞くことに。

 

 「この魚は?」

 「あ、食べれますよ」

 「煮付けですね」

 「この魚は?」

 「あ、食べれますよ」

 「煮付けですね」

 「この魚は?」

 「あ、食べれますよ」

 「煮付けですね」

・・・・・・・

この他、カワハギ系の魚や、オジサン系の魚等など数種類上げて

 「この魚は?」

と聞くと、

 「あ、食べれますよ」

で、食べ方は

 「煮付けか唐揚げですね」

がほとんどでした

例外は、

これ。

アカモンガラっていう魚。

赤い牙が”にょきっ”と飛び出している姿から「ドラキュラ」って呼ばれているそうです。

船長曰く、

 「カワハギの中では一番おいしいですよ」

もちろん、

 「煮付けですね

でした。

 

ある程度満足できるくらい上げた後、船長が

 「キツネウオって見たことあります?」

って聞いてきた。

もちろん見たことも聞いたことも無いので、

 「ないです~」

と答えると、

 「イサギのような魚で綺麗なんですよ。唐揚げが美味しいですよ

とのこと。

じゃあ、狙いに行きますか

と、ポイント移動。

キツネウオの他、目玉が綺麗な

 「ヒメタマガシラ」

もお勧めだとか。マース煮(沖縄の塩煮)が美味しいそう。

 

次のポイントは、今までの珊瑚帯から砂地へと変わり、アタリも少なくなったが、

 

 

早速キツネウオ(幼児)が顔を見せてくれた

確かに綺麗です

小さいので、もちろんリリース

その後、渋いながらも・・・

 

 

専務&見習いチームが、本命”ヒメタマガシラ”を上げ、見習い”キツネウオ(親)”を上げた

おめでと~~

 

 

これは、オグロトラギス。

食べられるかどうかは聞くまでもないです。

多分「あ、食べれますよ。唐揚げですね」って答えが帰ってきそう。

そっとリリースしときました。

 

この後も、アタリが続きましたが、楽しい時間は短いもので、あっという間に2時間が過ぎ、後ろ髪を引かれつつ帰港となりました。

 

めぼしい魚をキープして、送ったので食べるのが楽しみです。

あ~、楽しかったぁ~~~