ちょっとワケあってFender-Japan、PJタイプのベースを買っちまいました。
Bacchus WL24-003/M WBDMHも試奏したんですが、デキとしてはどっちも同じくらいで、Bacchusは弦高が目一杯下がっていたため、Fenderをチョイス。
ボディ材がバスウッドってやつなので本体の鳴りは今ひとつ。
これはお値段なりの音なので仕方ない。
いやにノイズがあったのでサーキット外してみたら、フロントPUの配線がサーキットに挟まってました。
でもノイズはそのまんまで、どうやらフロントのVR自体からジージーとノイズ出してるようです。
まず始めにPUをDimarzioのPJタイプに交換。
音は変わります。そこそこ締まったカンジの音ですが、元々デッドポイントが沢山あったのでフレットによってそれが増幅された感じで全体のバランスが悪くなったようです。
いじり倒しなので、ここでメゲてはいけません。
在庫にあったEMGのアクティヴサーキットを仕込みました。
ジージーは変わりませんが「アクティヴ」って音になります。何か違和感あるので、とりあえず元通りに直して。
ブリッジにイキます。
GOTOHの401B-4ってやつが欲しかったのですが、シルバーの在庫が無いらしくて似たようなヤツを購入。
ブリッジ外したところ、な、何とザクってあるではないか!!!!
このPJ、ボディトップがゆるくアーチドトップ加工されていて、外してから気づいてしもた。
ザクリにサイズが合わないため、一旦断念しましたがホームセンターで小物加工用のルーターってヤツが3000円で売ってたので、ザクリを広げて無事に取り付け完了。
まだまだ続く改造劇です。
出音はどうだ!!!
この時点でかなり出音のバランスが良くなりました。
ブリッジの重さとかボディへの接触面積とか振動の伝達能力ってのは、相当違いが出てきます。
BADASSにしようと思ったけど、以前プレベに乗っけた時、そんなに変化無かったのでGOTOHもどきを選んでみましたが、コレは大正解。
ゲージもこの時点で3種類ほど張り替え、今はダダリオの100-45。
かなりマトモなBassになってきました。
次はノイズ源のボリュームを交換する予定です。
おそらく、このヘンの安いBassは大量生産なので、とりあえず音が出てフレット音痴じゃなければオッケーな感じですが、仕上げとかセッティングで相当個体差があるんだと思います。
もしかしたらアクティヴで誤魔化した3万円台のヤツのほうがいい音なのかもしれません。
余裕があったら自爆して報告しま~す。
それにしても、在庫の佐渡君やフォ寺君、Moonって恐ろしくバランス良くて音がイイ事に改めて気づきました。
これからも大事にしてあげます。
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