今回は特別にジグヘッドを自作するのにどうしたら好みのフックが使えるか、
要するに普通のバラ針が使えるとその世界が一気に広がります。
GW特別編でそれをお教えしましょう!
ステンレス線0.6mmを巧みに曲げてジグヘツドのアイの部分を作ります。
それをバラ針の先にある平たい部分角度に合わせ いらないPEの細いモノで
巻きつけ固定、そしてアロン。
そこまでしてあるのが下の画像ですね、
これはキス針を使って製作していてフックサイズは自由自在!形も好みのモノで
出来上がります。
仕上げにガン玉を噛ませてアロンを流せば出来上がり!これで針が抜けるコトは
絶対にありません、ナイスサイズのクロダイも掛けて全然問題なしです。
完全にフッキングすればキス針でも47㌢のクロダイも上がって来ます。
アジだろうが何でも狙えますょ。ウエイトも好みで調整出来て軽めにするなら
糸オモリを巻いても面白いかもしれません。
全て見せてしまっては想像力が湧きませんから あえてPEを巻いた状態での画像に
なってます。作りやすい様にクリップを使ってもイイと思いますねー 曲げやすいし
とにかく手に入りやすい。
とにかく試作してみて自分の気に入ったジグヘッドが作れて釣果が出ると楽しく
なるし 場所に合わせた形状や重さを自分チョイスで作れるのはかなり有利になる
のは間違いありません。
ガン玉を少し小さ目にしてエポキシでガン玉をコーティングすればなんちゃって
ゼログラだって出来ます。ただプラスチックではありませんので少し沈下速度が
早い気がしますので何個か作って調整すればイイモノが出来上がると思います。
自分はソコまでゼログラに寄せる気もありませんし必要ありませんので作れる
確認をしただけです。
エポキシを練る時にラメとかを入れるとキラキラのゼログラモドキが出来ますね。
画像のアイの位置は標準ぐらいでもっとショートシャンクにしたい時は ステンレス
線を立てる様にしたり極端に短くしたい時は針先側に倒したり出来ます。
ただ軽いガン玉を使うと玉が小さくなりステンレス線を隠せなくなるので注意!
これでジグヘッドはかなり格安で出来上がりますょ。
ただ自分はジグヘッドにこだわるより釣りやすいポイントを見つける方に尽力する
方向なのと使いやすいロッドとラインのバランスを優先しています。
でないと魚を見失うんですょ、常に釣れる場所のコトを考えていないと毎回同じ
場所では釣れないので、もし常に釣れる場所があれば釣り人でイッパイになり
ポイント自体が空かない事もあります。そうなればジグヘッド以前の問題ですね、
一晩かけて10匹釣れて あ~楽しかった♪ な方は色々とこだわってもらって
全然かまいませんし あえてペラペラなロッドでアジの引きを楽しむのもアリだと
思います。
キャストするのも困るぐらいの細い柔らかロッドももちろん試してまして 確かに
アジが違和感なくティップを押さえ込むのは面白いですが..... 自分向きではない。
明日の準備、
そろそろ準備をしないと明日困りますので。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます