運命と出会う瞬間

映画・小説・音楽・・なんでもありの気ままな感想

卒業式とごほうび

2011年11月13日 13時42分38秒 | Weblog
昨日は、ご縁あって学んできたものの卒業式だった。
証書と真紅のバラをいただき、
自分なりに落とし込めた良い節目になったと
2011.11.11の翌日にふさわしい門出に感謝した。

打ち上げの席で
恩師が、きゅうに真面目な顔で
「あなたには、書いてほしいの。
 書く役目が、伝える役目があるんだから、書きなよ」と、目をハッシ!と見据えておっしゃった。
…そ、そうでしょうか、このところ、なんだか、そんなことをよく言われる。

でも、実は、確かに内外に定まってきて、
何をさせていただくのか
何を書かせていただくのかは、うん、受け止めています。
そこのところは、コツコツと、たゆまず、やって参ります。

そして、それと交わるように
長年心をかけてきたことがふたつ
目に見える形でまとまったり、始まったりしている。

うん、ちょうど、どれも、今に、これからに、必要なことたち
私たちが思い出して、そこから力を得ていく
大切なものたちだからね。
そういう大事なものたちを
ぶれずにツタエさせていただくために
ここまで来させていただくために
通った道も
すべてそのために鍛えられねばならなかったから
あんなにハードだったのかと
いまは想う。

帰り道の、一日過ぎた満月は
黄白色のものすごい光を湛えて、
こちらにまっすぐ話しかけてきた
だいじょうぶだね
ほんきだね、これからも
はい、はい、おかげさまで
ずいぶん強くならせていただきました。
今の私にはなーんの迷いも不安もぶれもありません。
ありがとう。
ただ、ありがとう、ですべてをいただいています。

帰宅したら、届いていた荷物。
中身は
パーフェクトなDVDブック。

参りました。
2011年11月12日
宇宙は続くよ、どこまでも・・。