明治神宮が好きだ。
神宮の杜の上にひろがる空、
こんもりした樹木たちに
ゆっくり参拝したり散歩できるときも
鳥居の前であいさつしかできないときも
それだけでホッとして救われる
東京はここと皇居で護られている
いつもありがとうって、毎回想う。
明治天皇の御製と昭憲皇太后の御歌
毎月、その月の、一首ずつが示されるのを
いつも心待ちにしている
その空からの光りと気が続いているから
原宿から表参道に伸びる一本道も好き
ティーンエイジの頃からずーっと
人生にいろんなことがあっても
歩いてきたこの道、街が好きだ。
そして、いつものように
感謝の思いで深々と頭を下げて礼をして
鳥居をくぐった向こうの世界
たくさんの木々がいてくれる
誰も訪れることもなく
貸切のようだった
菖蒲園の先の「真名井」こと
清正の井は
いつのまにか行列ができるようになり
小さな渦がいくつも沸いてきて
星空のようだった頃とは水面も変わってしまっても、
鳥居の横の杜のカフェに
冬が来て、春が来て、夏が来て、
ソフトクリームの種類がいくつもに増えていっても
この杜の木々は変わらない
大好きな大楠たちも変わらない
正拝殿の前では
いつも風がスーッと応えてくださる
大御心をいただき
楠たちにご挨拶をして
ああ、きょうもまた
ありがとうございましたと
鳥居に向かって頭を下げ
再び通りに向かうと
これもまた大好きな欅並木を見下ろせる好位置に
なんと、いつのまにか
落ち着いたマックカフェが。。。
いろんな思い出のある
QUESTの隣の隣に
窓辺に落ち着いたテーブル席で
たった100円のプレミアムコーヒーでも原稿を広げられる
ありがたく洒落たスペース
Mac嫌い返上で
様変わりの早いこの通り沿いで
どうか、長く続いてくれますようにと
願いながら
欅越しにこの街をしみじみと眺める
この美しい秋の空
この美しい世界をありがとう、とつぶやいてしまう。
サンキュー、GOD
雲達が展覧会のようにいろんな姿を見せる下で
みんなが幸せでありますように。
神宮の杜の上にひろがる空、
こんもりした樹木たちに
ゆっくり参拝したり散歩できるときも
鳥居の前であいさつしかできないときも
それだけでホッとして救われる
東京はここと皇居で護られている
いつもありがとうって、毎回想う。
明治天皇の御製と昭憲皇太后の御歌
毎月、その月の、一首ずつが示されるのを
いつも心待ちにしている
その空からの光りと気が続いているから
原宿から表参道に伸びる一本道も好き
ティーンエイジの頃からずーっと
人生にいろんなことがあっても
歩いてきたこの道、街が好きだ。
そして、いつものように
感謝の思いで深々と頭を下げて礼をして
鳥居をくぐった向こうの世界
たくさんの木々がいてくれる
誰も訪れることもなく
貸切のようだった
菖蒲園の先の「真名井」こと
清正の井は
いつのまにか行列ができるようになり
小さな渦がいくつも沸いてきて
星空のようだった頃とは水面も変わってしまっても、
鳥居の横の杜のカフェに
冬が来て、春が来て、夏が来て、
ソフトクリームの種類がいくつもに増えていっても
この杜の木々は変わらない
大好きな大楠たちも変わらない
正拝殿の前では
いつも風がスーッと応えてくださる
大御心をいただき
楠たちにご挨拶をして
ああ、きょうもまた
ありがとうございましたと
鳥居に向かって頭を下げ
再び通りに向かうと
これもまた大好きな欅並木を見下ろせる好位置に
なんと、いつのまにか
落ち着いたマックカフェが。。。
いろんな思い出のある
QUESTの隣の隣に
窓辺に落ち着いたテーブル席で
たった100円のプレミアムコーヒーでも原稿を広げられる
ありがたく洒落たスペース
Mac嫌い返上で
様変わりの早いこの通り沿いで
どうか、長く続いてくれますようにと
願いながら
欅越しにこの街をしみじみと眺める
この美しい秋の空
この美しい世界をありがとう、とつぶやいてしまう。
サンキュー、GOD
雲達が展覧会のようにいろんな姿を見せる下で
みんなが幸せでありますように。
また、ご挨拶したくなりました。