レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

まるでバラのような見事な椿  (Photo No.14688)

2021年03月14日 15時54分28秒 | 風景

綺麗でしょう。私が住んでいる飫肥の町の川沿いの前鶴地区には、堤防の土手沿いにたく
さんの花のなる木が植えてあります。この椿もそのひとつで、背丈は4~5mくらいもあって
とても大きな椿なのです。品種は大唐子(おおからこ)という品種のようです。ところで
木偏に「春」と書いてツバキ、では木偏に「夏」、木偏に「秋」、木偏に「冬」と書いて
それぞれ何と読むでしょう。榎、楸、柊。答えは今日の最後のページで!。

【撮影日】2021/03/14 10:32:01.84
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/640秒


早咲きの桜と菜の花の競演  (Photo No.14687)

2021年03月14日 15時53分48秒 | 風景

宮崎の桜の開花予想は昨年よりも6日早い3月19日(金)だそうです。満開予想は3月30日
(火)と出ています。今年もいよいよ花見のシーズンに突入しますね。昨年はコロナの影
響で花見はやりませんでしたが、今年はささやかでもいいから花見をやりたいですね。

【撮影日】2021/03/14 10:33:33.69
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:220mm f/11 1/500秒


「汚れなき心」の花言葉を持つスノーフレーク (Photo No.14686)

2021年03月14日 15時51分47秒 | 風景

スノーフレークはスズランに似ていますが、スズラン科ではなくてヒガンバナ科に属します。
葉が水仙に似ているのでスズランスイセン(鈴蘭水仙)とも言われています。花の周りに
ある緑の斑点が可愛いですよね。花言葉も花のイメージ通り「純粋」「純潔」「汚れなき心」
「皆をひきつける魅力」といった花言葉でした。

【撮影日】2021/03/14 11:01:10.77
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/2500秒


見た目が上品な感じのムラサキハナナの花言葉は「知恵の泉」なんですよ。(Photo No.14685)

2021年03月14日 15時51分47秒 | 風景

ムラサキハナナは別名、ハナダイコンとも呼ばれますが、正式にはオオアラセイトウという
名前がついています。見た目が上品で賢そうな感じの花のとおり、この花の花言葉は「知恵
の泉」「優秀」なんです。私もこの花のように「上品で賢そうな感じの人」になりたいもの
です。人は見かけでなくて、中身だと言われていた時代もありましたが、やっぱり見かけは
大事ですよねー。


【撮影日】2021/03/14 10:21:51.08
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/4.5 1/2000秒


白いスイセンもまだまだたくさん咲いていますよ。 (Photo No.14684)

2021年03月14日 15時51分14秒 | 風景

このブログで何度もご紹介しているとおりスイセンの花言葉は「ナルシスト」や「自己愛」
「私は美しい」「うぬぼれ」「自尊心」など、あまりいい花言葉ではありません。見た目は
清楚で美しいスイセンの花なのにこんな花言葉では、スイセンの花束を彼女に贈ろうとして
も、この花言葉を知るとためらってしまうものです。ナルシストの語源はギリシャ神話の
ナルキッソスの物語からきているので、それをご紹介します。

【 美貌の少年ナルキッソスはたくさんの女性たちに想いを寄せられますが、女性にまったく
 なびかずにいつも冷淡な態度をとっていました。ナルキッソスに想いを寄せたアメイニアス
 という女性は、ナルキッソスに冷たくあしらわれて絶望し、自ら命を絶ってしまいました。
 また、森の妖精であったエーコーもナルキッソスに恋をしますが、相手にされませんでした。
 悲しみと屈辱のあまり、エーコーはやせ衰えて声だけの存在になってしまいます。
  これを知った女神メネシスは激怒し、ナルキッソスに自分だけしか愛せない呪いをかけま
 す。彼は水鏡に映った自分の姿に恋をして、水を飲むことも忘れ、やがてやせ細って死んで
 しまいました。彼のいたところに咲いたのがスイセンの花だったのです。】

【撮影日】2021/03/14 10:27:04.33
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/4 1/6400秒


ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)が満開です。 (Photo No.14683)

2021年03月14日 15時50分44秒 | 風景

ケシ科のハナビシソウは漢字で書くと花菱草と書きます。家紋の花菱に似ているために、この名
がついたようです。この花の特徴は、朝、日の出とともに花が開き、夕方には花が閉じる性質を
持っている事でしょうか。とても丈夫で寒さにも強い花ですよね。

【撮影日】2021/03/14 11:00:35.32
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/2000秒


ミツバツツジが見事です。 (Photo No.14682)

2021年03月14日 15時50分13秒 | 風景

日南ではもうすでにサツキやツツジが咲き始めています。写真はミツバツツジでしょうね。綺麗で
すよね。昨年の暮れに、知人と鹿児島、都城に行った時、帰りに三股町の椎八重公園という所を
教えてもらいました。例年だと4月の中旬ごろが見頃になるとか。大規模なツツジ公園が赤やピンク
に染まる光景は見事でしょうね。今年はぜひ、行ってみたいものです。

【撮影日】2021/03/14 10:30:38.85
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:220mm f/5.3 1/1250秒


この何とも言えないピンク色がいいですよね。 (Photo No.14681)

2021年03月14日 15時49分43秒 | 風景

まさに桜色といえるピンク色の桜を発見です。ソメイヨシノはこんなピンク色ではなくてどちらか
というと白に近いピンク色で、また早咲きの河津桜等は、濃い桜色が多いですから、このような絶妙
なピンク色をした桜が最高です。まるで、恥らう乙女の頬の色のようですよね。(これ以上言うと
変態おじさんって言われそうだからやめときます(笑))。
それでは、みなさんまたお会いしましょう。

【クイズの答え】榎(えのき)、楸(ひさぎ)、柊(ヒイラギ)でした。

【撮影日】2021/03/14 10:50:59.71
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/6.3 1/1250秒


Vol.2047 日南ではつくしが顔を出し始めました。 (Photo No.14680)

2021年02月21日 20時12分34秒 | 風景

昨日、今日とポカポカ陽気の日南です。そんな陽気に誘われてか、堤防の土手に
つくしが顔を出し始めました。つくしは毎年だいたい同じ場所に生えてきますが
今日は家の前の堤防ではなくて、ちょっと下流域の星倉の堤防でつくし探しをす
る事にします。知らない堤防だと、なかなかつくしは見つかりません。まだ、時期
的に早いのかなと思いながら、探し始めて30分くらい経った時に、ようやく足元に
5~6本のつくしを見つけました。2月ももう終盤に差し掛かってきたので、やっぱり
つくしは顔を出し始めていたんですね。つくしは俳句ではもちろん春の季語です。
政岡子規が下記のような俳句を残しています。

 ふむまいそ小道にすみれつくつくし  政岡子規 土筆
 ふむまいとすみれをよけてつくつくし 政岡子規 土筆
 ふむまいとよけた方にもつくつくし  政岡子規 土筆

春の野原にたくさんのつくしとすみれが咲いている様が思い浮かばれる句ですよね。

今日の日南は冒頭でご書いたようにポカポカ陽気の日南でした。もちろんコート
なんていりません。シャツと薄手のトレーナーでサイクリング兼春の風景の撮影に
出かけました。自転車を1~2km漕いだだけでもう汗ばんできました。それに杉の花粉
がかなり飛んでいるようで、くしゃみと鼻水が止まりません。日南に戻ってきて5年目
になる私は、とうとうこっちで花粉症にかかってしまいました。鼻水は10分おきくらい
に水のような液体がスーッと鼻の奥から流れるように出てきます。2つ持ってきたポケ
ットティシュがすぐに無くなり欠けてきました。たまらず、もよりのドラッグストアに
寄って4つで99円のポケットティッシュを購入です。鼻の頭がカサカサにならないように
エリエールの「贅沢保湿 LotionTissue」を買いました。保湿成分とヒアルロン酸が
配合されているしっとりやわらかなティッシュです。このティッシュを使いだすとその
肌触りの良さに、すっかり病み付きになりますよ。たかがティッシュ、されどティッシュ
ですよね。

さて、今日のお薦めの曲はLe Coupleの「ひだまりの詩」です。1997年5月にリリース
された曲です。180万枚のミリオンヒットとなりその年の紅白歌合戦にも出場されました。
良い歌ですよね。

【撮影日】2021/02/21 11:20:30.16
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/2000秒


散りかけてきた河津桜の向こうに日南市の最高峰の小松山です。(Photo No.14679)

2021年02月21日 20時12分04秒 | 風景

星倉のJR日南線の鉄橋の土手に河津桜が咲いていました。もう散りかけています。
本当は列車が鉄橋を渡るところを撮りたかったのですが、列車の時刻がわからなかっ
たので、そのまま撮影しました。でも、撮り終わってカメラ機材を片付けて、自転車
でその場を去りかけた所に日南線のディーゼル列車がやって来たのです。なんとついて
無い事か!トホホ!。

【撮影日】2021/02/21 11:13:31.34
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/10 1/640秒


日南では菜の花がちょうど見頃です。 (Photo No.14678)

2021年02月21日 20時11分31秒 | 風景

満開の菜の花の臭いって、本当に田舎の田んぼの畦道に落ちている馬糞のような香り
がしますよね。でも、いい香りというか、どこか懐かしい香りなんです。私はこの
菜の花を香りを嗅ぐたびに、日南の野山の風景や田んぼや畑の風景を思い出します。


【撮影日】2021/02/21 11:37:32.25
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/4.5 1/6400秒


ホトケノザの花は本当に踊り子のような花ですよね。 (Photo No.14677)

2021年02月21日 20時10分59秒 | 風景

春の野草の代表は、やはりこのホトケノザとヒメオドリコソウとオオイヌノフグリで
しょうかね。それにしても、ホトケノザのこのピンクの花は、2枚のウチワを持った
踊り子、そのまんまですよね。いつ見てもこの花の形には感動してしまいます。

【撮影日】2021/02/21 11:30:35.94
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/3.5 1/2000秒


もうキンポウゲの花が咲き始めましたよ。 (Photo No.14676)

2021年02月21日 20時10分17秒 | 風景

キンポウゲの花は5枚で光沢があるのが特徴です。本州では4月頃に咲きだすのですが、
日南ではこうして2月後半から咲き出します。花びらが5枚のものだけでなく八重咲きの
ものもあるんですよ。もうすぐ、この場所でキンポウゲの大群生が一斉に黄色の花を咲
かせます。待ち遠しいですね。もう春はすぐそこまでやって来ているんですね。

【撮影日】2021/02/21 11:29:02.78
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/1600秒


Vol.2046 今年最初の登山は「鳥居峠」 

2021年02月11日 22時09分21秒 | 風景

先週、日南市宮浦にある鳥居峠に東郷経由で登ってきました。この峠は昔、飫肥藩
の人が日南海岸にある鵜戸神宮に参拝する時に通った峠だそうで、標高は306mしか
ないのですが、最初の斜面がかなり急で、足場も悪く、しかもちゃんとした登山道
ではなくて、イノシシ狩りの人が時々通ったような形跡はあったのですが、イバラ
に刺されたり、瓦礫に苔が張り付いて滑りやすかったり、とにかくかなり苦労する
登山道だったのです。それでもそんな悪路を標高150mくらい、約1時間かけて登ると
ようやく尾根に出て、そこからはなだらかな登山道になりました。でもこの時点で、
予定時間を30分もオーバーしていました。東郷公民館を9時30分過ぎに出発しても、
往復で12時くらいには帰って来ることができると思って、みんなにはお弁当無しと
伝えていたのです。空腹な思いをさせてしまいそうです。ちょっと鳥居峠を甘く見て
いましたね。

今日の日南は一日中曇り空でした。昨日まではまずまずの小春日和が続いていたの
ですが、今日と明日はパッとしない天気となりそうです。今年にはいって外出自粛や
飲食店の営業時短が続いていましたが、日南市はようやくそれが8日(月)から解除
となりました。日南市内の市営のスポーツ施設の利用も解禁となり、9日(火)に、
1ヶ月ぶりにバレーボールをやりました。みんな再開を待ちに待っていたようで、これ
までの最多の14人が集まって、2時間たっぷり試合形式でバレーボールを楽しみました。
でも私は張り切りすぎて腰を痛めたようです。その日の夜になって、腰の筋肉がパンパン
に張って、キリキリと痛み出しました。寒い時はやはり十分な準備運動をしないとダメ
ですね。立ち上がる時や寝返りを打つ時などは「イタタ、イタタ」と言いながらゆっくり
と腰をかばいながら動かなくてはなりません。Hisamitsu製薬のモーラステープLを患部に
貼って、何とか数日で治療します。トホホ!。ところでまたスナック・バー「マ・ルマン」
を再開します。週末の木、金、土だけですが、日南のみなさん、また遊びに来て下さいね。

さて、今日のお薦めの曲は平原綾香の「いのちの名前」です。ジブリ作品のあの有名な
「千と千尋の神隠し」の挿入歌でしたね。ところで題名の「千と千尋の神隠し」の「千」
って何だったか覚えていますか?。もちろん千尋は主人公の小学4年生の荻野千尋でした
よね。さあ「千」って何?。正解は、千尋が湯婆婆に名前を奪われて「千」として湯屋で
働くことになったんでしたよね。つまり「千」は異界に迷い込んだ千尋の別名でした。
両親と共に異界に迷い込んでしまい、神の食物に手を付け、豚にされてしまった両親を
人間に戻し、元の世界に帰るために湯屋「油屋」の経営者である湯婆婆と契約を交わし、
名前を奪われ「千」となって働くストーリーでした。曲名の「いのちの名前」ってそこ
から来ているんですね。今更ながら勉強になりますね。


これが最初の急斜面の悪路です。道じゃないでしょう。(Photo No.14675)

2021年02月11日 22時08分45秒 | 風景

こんな道がずっと続くんです。途中、沢も通りながら、イバラを避けながら登って行くの
ですが、先頭に立って登っていた私は手袋を忘れてしまっていて(これも甘く見ていた罰)
手の平を何度もイバラのトゲに刺されました。とにかく後から登ってくる5人が登りやすい
ように、邪魔な枝や倒木を片付けながらルートを開拓します。

【撮影日】2021/02/04 10:51:09.73
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/5 1/15秒