大船フラワーセンターに行く途中に、このユニークな名前のお店
があるんです。それにしても「山猫料理店」ってインパクトのある
店名だと思いませんか。人によれば「山猫」を食べさせてくれる
料理店かも知れないと思う人もいるかも知れませんよね。でもそんな
お店があるわけはなく、おそらく店主が猫が大好きなんでしょうね。
「食」に関しては、もはや贅沢になりかけている今の日本人は、いわ
ゆる「珍味」に対しては、好奇心旺盛ですから、この店名で集客を
狙ったのでしょう。写真の中央にあるブルーの猫の置物がとても
印象的でしょう。今度大船フラワーセンターに来た時は、この料理店
に入って見ましょうかね。まずは軽いランチでも・・・。
【撮影日】2014/10/04 10:05:41.68
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:55mm f/5 1/500秒
今日の東京は夕方から強風が吹き荒れています。今、この時間も
外はビュービューと台風のような風の音が聞こえています。北風の
ようで、気温が一気に下がって、日中の陽気が嘘のように、急に
冷え込んできました。明日もこの強風は続くようです。洗濯物を
干す時は気をつけましょう。
今週の週末は3連休ですね。天気も良さそうですから、初日は紅葉の
シーズンを迎える、日蓮宗総本山のひとつでもある身延山久遠寺に
行って来ようと思います。身延山は山梨県南巨摩郡という所にある
のですが、ここから見える富士山も綺麗なんですよ。新宿から高速
バスを使っても3時間以上もかかる遠い所ですが、今年初の紅葉を
楽しんで来ようと思います。日蓮上人が、この久遠寺を1282年
(弘安5年)9月8日に出発して常陸の国(現在の茨城県)に向かう
途中に今の大田区池上の大坊に立ち寄り、ここで体調を崩し10月13日に
その61年の生涯を閉じられたのは有名な話ですよね。「いずくにて
死に候とも墓をば身延の沢にせさせ候べく候」という日蓮聖人の
ご遺言があったようで、そのご遺骨は身延山に奉ぜられ、心霊と
ともに祀られたそうです。11月1日はしっかりと参拝してきましょう。
最近よく感じる事なのですが、歳を重ねてくると英語的に言えば
主語+動詞+目的語+補語(SVOC)の形の文型がうまく言えない
人がやたらと多くいるんだな、と思うようになりました。相手は
まるで思いつきのように、そして話し相手が、当然わかっている
だろうと勝手に思い込んで、略して喋っている人が目に付くのです。
相手の話が終わった後で「この人は一体何を言っているのだろう」と
「ごめんなさい、言っているが意味がよくわからないのですが、誰が
何をどうしたのですか?」と尋ねると、「今更何を言っているの!
○○君と△△さんの結婚話の事よ!。」と逆に、そんな事もわから
ないの、と自分の説明の仕方が悪かったのも棚に上げて、すぐに理解
しない方が悪い!、みたいな顔をされて、言い返えされてしまう事が
多々あります。例えば、行き付けの飲み屋さんの常連さん同士の会話で
こんな事がありました。「今度の結婚式は何にしようかね?」といき
なり隣の仲の良い常連さんから言われたとします。きっとあなたなら
「誰の結婚式?」「何って何?」と思うのが自然でしょう。やっぱり
こんな時は「○○ちゃんの結婚式の時はご祝儀以外に何かみんなで
プレゼントしようと思うのだけれど、何を上げたらいいだろうね?」
と、これだけ言ってくれれば、相手にも100%伝わるのでしょうが
どうしても略して言ってしまう人もいますよね。なぜ簡単に略して言って
しまうのでしょうね。気心知れた飲み友達だから詳しく言わなくても
わかるだろうと思っているからなんでしょうかね。でも、歳を重ねると
それが自然であって、わざわざ言わなくてもきっとわかるだろう、と
詳しく言うその事が面倒くさくなるようです。その面倒くさくなるのが
実は「老い」なんだそうですよ。みなさん面倒くさがらずに「どうしたら
、相手にわかりやすく伝えるか」をいつも考えながら会話しましょうね。
さて今日のお薦めの焼酎は指宿酒造の「黒りえもん」という焼酎です。
鹿児島の芋焼酎です。ラベルが新しくなっていました。飲んでみると
香りがとても豊というか、独特のものがあります。味もかなり濃厚な
感じがします。あの佐多宗二商店「不二才(ぶにせ)」に共通するもの
がありますね。お薦めの焼酎です。ぜひ飲んで見てください。
今日のお薦めの曲はオフコースの「秋の気配」という曲です。毎年、秋
になると思い出す曲ですね。人は、秋と言えば、ちょっとセンチメンタル
な気分になりがちですが、それはきっと、楽しかった夏の余韻を思い出して
静かに振り返る時期だからなんだと思います。開放的な夏とこれから迎える
厳しい冬のちょうど狭間にある静かな秋は、四季のある日本でしか味わえな
い季節なのかも知れませんね。日本人で良かったですね。
があるんです。それにしても「山猫料理店」ってインパクトのある
店名だと思いませんか。人によれば「山猫」を食べさせてくれる
料理店かも知れないと思う人もいるかも知れませんよね。でもそんな
お店があるわけはなく、おそらく店主が猫が大好きなんでしょうね。
「食」に関しては、もはや贅沢になりかけている今の日本人は、いわ
ゆる「珍味」に対しては、好奇心旺盛ですから、この店名で集客を
狙ったのでしょう。写真の中央にあるブルーの猫の置物がとても
印象的でしょう。今度大船フラワーセンターに来た時は、この料理店
に入って見ましょうかね。まずは軽いランチでも・・・。
【撮影日】2014/10/04 10:05:41.68
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:55mm f/5 1/500秒
今日の東京は夕方から強風が吹き荒れています。今、この時間も
外はビュービューと台風のような風の音が聞こえています。北風の
ようで、気温が一気に下がって、日中の陽気が嘘のように、急に
冷え込んできました。明日もこの強風は続くようです。洗濯物を
干す時は気をつけましょう。
今週の週末は3連休ですね。天気も良さそうですから、初日は紅葉の
シーズンを迎える、日蓮宗総本山のひとつでもある身延山久遠寺に
行って来ようと思います。身延山は山梨県南巨摩郡という所にある
のですが、ここから見える富士山も綺麗なんですよ。新宿から高速
バスを使っても3時間以上もかかる遠い所ですが、今年初の紅葉を
楽しんで来ようと思います。日蓮上人が、この久遠寺を1282年
(弘安5年)9月8日に出発して常陸の国(現在の茨城県)に向かう
途中に今の大田区池上の大坊に立ち寄り、ここで体調を崩し10月13日に
その61年の生涯を閉じられたのは有名な話ですよね。「いずくにて
死に候とも墓をば身延の沢にせさせ候べく候」という日蓮聖人の
ご遺言があったようで、そのご遺骨は身延山に奉ぜられ、心霊と
ともに祀られたそうです。11月1日はしっかりと参拝してきましょう。
最近よく感じる事なのですが、歳を重ねてくると英語的に言えば
主語+動詞+目的語+補語(SVOC)の形の文型がうまく言えない
人がやたらと多くいるんだな、と思うようになりました。相手は
まるで思いつきのように、そして話し相手が、当然わかっている
だろうと勝手に思い込んで、略して喋っている人が目に付くのです。
相手の話が終わった後で「この人は一体何を言っているのだろう」と
「ごめんなさい、言っているが意味がよくわからないのですが、誰が
何をどうしたのですか?」と尋ねると、「今更何を言っているの!
○○君と△△さんの結婚話の事よ!。」と逆に、そんな事もわから
ないの、と自分の説明の仕方が悪かったのも棚に上げて、すぐに理解
しない方が悪い!、みたいな顔をされて、言い返えされてしまう事が
多々あります。例えば、行き付けの飲み屋さんの常連さん同士の会話で
こんな事がありました。「今度の結婚式は何にしようかね?」といき
なり隣の仲の良い常連さんから言われたとします。きっとあなたなら
「誰の結婚式?」「何って何?」と思うのが自然でしょう。やっぱり
こんな時は「○○ちゃんの結婚式の時はご祝儀以外に何かみんなで
プレゼントしようと思うのだけれど、何を上げたらいいだろうね?」
と、これだけ言ってくれれば、相手にも100%伝わるのでしょうが
どうしても略して言ってしまう人もいますよね。なぜ簡単に略して言って
しまうのでしょうね。気心知れた飲み友達だから詳しく言わなくても
わかるだろうと思っているからなんでしょうかね。でも、歳を重ねると
それが自然であって、わざわざ言わなくてもきっとわかるだろう、と
詳しく言うその事が面倒くさくなるようです。その面倒くさくなるのが
実は「老い」なんだそうですよ。みなさん面倒くさがらずに「どうしたら
、相手にわかりやすく伝えるか」をいつも考えながら会話しましょうね。
さて今日のお薦めの焼酎は指宿酒造の「黒りえもん」という焼酎です。
鹿児島の芋焼酎です。ラベルが新しくなっていました。飲んでみると
香りがとても豊というか、独特のものがあります。味もかなり濃厚な
感じがします。あの佐多宗二商店「不二才(ぶにせ)」に共通するもの
がありますね。お薦めの焼酎です。ぜひ飲んで見てください。
今日のお薦めの曲はオフコースの「秋の気配」という曲です。毎年、秋
になると思い出す曲ですね。人は、秋と言えば、ちょっとセンチメンタル
な気分になりがちですが、それはきっと、楽しかった夏の余韻を思い出して
静かに振り返る時期だからなんだと思います。開放的な夏とこれから迎える
厳しい冬のちょうど狭間にある静かな秋は、四季のある日本でしか味わえな
い季節なのかも知れませんね。日本人で良かったですね。