レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1783 秋の大船フラワーセンターの花々 (その1)    (Photo No.12309) 

2014年10月27日 23時35分22秒 | 風景
大船フラワーセンターに行く途中に、このユニークな名前のお店
があるんです。それにしても「山猫料理店」ってインパクトのある
店名だと思いませんか。人によれば「山猫」を食べさせてくれる
料理店かも知れないと思う人もいるかも知れませんよね。でもそんな
お店があるわけはなく、おそらく店主が猫が大好きなんでしょうね。
「食」に関しては、もはや贅沢になりかけている今の日本人は、いわ
ゆる「珍味」に対しては、好奇心旺盛ですから、この店名で集客を
狙ったのでしょう。写真の中央にあるブルーの猫の置物がとても
印象的でしょう。今度大船フラワーセンターに来た時は、この料理店
に入って見ましょうかね。まずは軽いランチでも・・・。

【撮影日】2014/10/04 10:05:41.68
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:55mm f/5 1/500秒

今日の東京は夕方から強風が吹き荒れています。今、この時間も
外はビュービューと台風のような風の音が聞こえています。北風の
ようで、気温が一気に下がって、日中の陽気が嘘のように、急に
冷え込んできました。明日もこの強風は続くようです。洗濯物を
干す時は気をつけましょう。
今週の週末は3連休ですね。天気も良さそうですから、初日は紅葉の
シーズンを迎える、日蓮宗総本山のひとつでもある身延山久遠寺に
行って来ようと思います。身延山は山梨県南巨摩郡という所にある
のですが、ここから見える富士山も綺麗なんですよ。新宿から高速
バスを使っても3時間以上もかかる遠い所ですが、今年初の紅葉を
楽しんで来ようと思います。日蓮上人が、この久遠寺を1282年
(弘安5年)9月8日に出発して常陸の国(現在の茨城県)に向かう
途中に今の大田区池上の大坊に立ち寄り、ここで体調を崩し10月13日に
その61年の生涯を閉じられたのは有名な話ですよね。「いずくにて
死に候とも墓をば身延の沢にせさせ候べく候」という日蓮聖人の
ご遺言があったようで、そのご遺骨は身延山に奉ぜられ、心霊と
ともに祀られたそうです。11月1日はしっかりと参拝してきましょう。

最近よく感じる事なのですが、歳を重ねてくると英語的に言えば
主語+動詞+目的語+補語(SVOC)の形の文型がうまく言えない
人がやたらと多くいるんだな、と思うようになりました。相手は
まるで思いつきのように、そして話し相手が、当然わかっている
だろうと勝手に思い込んで、略して喋っている人が目に付くのです。
相手の話が終わった後で「この人は一体何を言っているのだろう」と
「ごめんなさい、言っているが意味がよくわからないのですが、誰が
何をどうしたのですか?」と尋ねると、「今更何を言っているの!
○○君と△△さんの結婚話の事よ!。」と逆に、そんな事もわから
ないの、と自分の説明の仕方が悪かったのも棚に上げて、すぐに理解
しない方が悪い!、みたいな顔をされて、言い返えされてしまう事が
多々あります。例えば、行き付けの飲み屋さんの常連さん同士の会話で
こんな事がありました。「今度の結婚式は何にしようかね?」といき
なり隣の仲の良い常連さんから言われたとします。きっとあなたなら
「誰の結婚式?」「何って何?」と思うのが自然でしょう。やっぱり
こんな時は「○○ちゃんの結婚式の時はご祝儀以外に何かみんなで
プレゼントしようと思うのだけれど、何を上げたらいいだろうね?」
と、これだけ言ってくれれば、相手にも100%伝わるのでしょうが
どうしても略して言ってしまう人もいますよね。なぜ簡単に略して言って
しまうのでしょうね。気心知れた飲み友達だから詳しく言わなくても
わかるだろうと思っているからなんでしょうかね。でも、歳を重ねると
それが自然であって、わざわざ言わなくてもきっとわかるだろう、と
詳しく言うその事が面倒くさくなるようです。その面倒くさくなるのが
実は「老い」なんだそうですよ。みなさん面倒くさがらずに「どうしたら
、相手にわかりやすく伝えるか」をいつも考えながら会話しましょうね。

さて今日のお薦めの焼酎は指宿酒造の「黒りえもん」という焼酎です。
鹿児島の芋焼酎です。ラベルが新しくなっていました。飲んでみると
香りがとても豊というか、独特のものがあります。味もかなり濃厚な
感じがします。あの佐多宗二商店「不二才(ぶにせ)」に共通するもの
がありますね。お薦めの焼酎です。ぜひ飲んで見てください。  

今日のお薦めの曲はオフコースの「秋の気配」という曲です。毎年、秋
になると思い出す曲ですね。人は、秋と言えば、ちょっとセンチメンタル
な気分になりがちですが、それはきっと、楽しかった夏の余韻を思い出して
静かに振り返る時期だからなんだと思います。開放的な夏とこれから迎える
厳しい冬のちょうど狭間にある静かな秋は、四季のある日本でしか味わえな
い季節なのかも知れませんね。日本人で良かったですね。

温室の見事な葉の色がいいですね。 (Photo No.12308)

2014年10月27日 23時34分49秒 | 風景
まるで水に浮かぶ油の文様のようで、しかも光沢があってとても綺麗
ですよね。この葉の赤紫色も、人工的には作れない色だと思いますね。
葉は普通、陽の光、水、二酸化炭素で光合成を行いますが、この葉の色
を見ていると本当に光合成を行っているのか、疑問に思えてきます。

【撮影日】2014/10/04 10:27:08.30
Nikon D80 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/50秒

展示室では、蘭展が開催されていました。 (Photo No.12307)

2014年10月27日 23時34分09秒 | 風景
この黄色の花は、オンシジュームの仲間でしょうかね。いい色合い
だと思います。それにしても蘭の仲間の花びらは、独特の形と色合い
をしていますよね。愛好家が多いのも納得できますね。

【撮影日】2014/10/04 11:01:28.70
Nikon D80 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/60秒

オキナワスズメウリを発見です。 ( Photo No.12305)

2014年10月27日 23時33分07秒 | 風景
何とも可愛い瓜ですね。大きさはピンポン玉くらいでしょうか。
気持ち、もうちょっと大きかったかも知れませんが、可愛い
色合いがとても印象的でした。これまで何度も来ている場所
ですが季節ごとに新しい発見があるものですね。

【撮影日】2014/10/04 10:27:59.00
Nikon D80 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/80秒

私の大好きな花「デュランタ宝塚」というんですよ。  (Photo No.12304)

2014年10月27日 23時32分33秒 | 風景
いつも通勤路で見かける花なので、珍しい花ではないのですが、植物園
で見ると、何だか懐かしいような感じがします。それにしてもこの名前が
いいでしょう!。「デュランタ宝塚」なんて。まるで宝塚歌劇で、この
ヴァイオレットの衣装をまとって、踊っているスターのようにも見えますね。

【撮影日】2014/10/04 10:26:18.90
Nikon D80 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/80秒

真っ赤なレッドジンジャーの花です。 (Photo No.12303)

2014年10月27日 23時32分13秒 | 風景
本当に熱帯、亜熱帯の花の色って、鮮やかでしかもカラフルですよね。
ジンジャーと言えばもちろん生姜の事ですが、根は食べられるので
しょうかね。もしかして根もきれいな赤色かもしれませんね。試食して
みたい気もします。

【撮影日】2014/10/04 10:28:33.50
Nikon D80 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/40秒

Vol.1782 秋の多摩川河口散策 (最終)    (Photo No.12302)

2014年10月24日 23時38分44秒 | 風景
葦の穂がかなり色づいてきましたね。やがて冬になると葦原も枯れた
色合いになって、結構綺麗になるんですよ。遠くに工場がありますね。
この風景も、なかなか長閑な風景でしょう。とても東京の風景とは思え
無いかも知れませんね。東京の都心部でも、こんな長閑ないい風景が
いっぱい残っているものなんですね。

【撮影日】2014/09/23 15:50:25.30
Nikon D80 レンズ:18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離:105mm f/5.6 1/320秒

今日は、久々に秋晴れの爽やかな一日だった東京でした。きっと全国的
にどこも秋晴れだったのではないでしょうか。今週はちょっと辛い出来事
がありました。一昨日、日南にいる同級生の女友達が急性くも膜下出血で
倒れ、ドクターヘリで宮崎市内の病院に運ばれて緊急手術をしたのです。
幸い手術もうまくいって、また後遺症も無いようだ、との事で大事には至
らなかったようですが、まだまだ予断を許さないと思います。しばらくは
面会謝絶で絶対安静だそうです。本当に昔から仲の良い、みじかな友人
でしたから、とても心配しています。きっと私のブログさえもまだ見れない
でしょうね。早く元気になって、またコメントを書いてほしいですね。
私は明日は、のんびりと海にでも行って来ようと思います。久しぶりに
久里浜からフェリーに乗って房総半島の金谷にある日本寺の千五百羅漢を
撮影してきます。急性くも膜下出血で入院している友人の病気が早く治る
ように、お参りも兼ねてきます。
実は、もうひとつ悲しいニュースがあります。池上の行き付けの店の常連
さんが亡くなりました。私の近所に住んでいて、競馬が大好きな方でした。
まだ60歳を越えたばかりでしたが、長く透析も続けていて、容態が急変した
ようで、あっという間に亡くなられてしまいました。淋しいですね。ここ
数年で、先輩が5人も亡くなっています。私もそんな歳になってきたという
事なんでしょうね。淋しいかぎりです。

さて今日のお薦めの焼酎は尾込商店の「鴨田楽」という焼酎です。
鹿児島の芋焼酎です。この「鴨田楽」は、原料に「無農薬栽培の芋」
と「合鴨農法栽培米」を使用していて、原料に制限があるため年間
わずか2500本程しか生産されない希少な焼酎です。飲んでみると
とてものど越しがいですね。とても飲みやすくて旨い焼酎です。
やはり原料がいいと味もまろやかになるようです。

今日のお薦めの曲は新井満の「この街で」という曲です。いい歌です。
以前もご紹介しましたね。自分の生まれた故郷、そして今住んでいる
街の両方とも、私にとってはかけがえのない街です。自分の街を愛し
ましょうね。そしたら必ず大好きになれますよ。

釣り人と沖から帰ってきた釣り船  (Photo No.12300)

2014年10月24日 23時34分35秒 | その他写真
釣り船は、遊漁船ともいいます。今年は11月か12月に銚子の外川から
船釣りで、久々のヒラメ釣りに行きたいと思っています。最近は
週末になると、仕事の疲れがどーっと出てきて、なかなか早朝の釣り
なんかに行く元気もありませんが、ヒラメ釣りは、難しくて簡単に
釣れない分、釣れた時の喜びというか感動が大きいのです。

【撮影日】2014/09/23 16:06:12.60
Nikon D80 レンズ:18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離:85mm f/5.6 1/500秒

縦に尾を引くような、長い雲を見たのは久しぶりです。 (Photo No.12299)

2014年10月24日 23時26分03秒 | 風景
いいですね、こんな雲。秋になると、いろんな雲に遭遇しますよね。
長年撮影を続けていると、本当にいろんな雲に出逢えます。でも
目標としている富士山、ウロコ雲、真っ赤な夕焼け、この三点セット
だけにはまだ遭遇できていません。はやく、その時がやってくると
いいのですが。

【撮影日】2014/09/23 16:19:34.40
Nikon D80 レンズ:18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離:18mm f/5.6 1/4000秒

夕暮れの水辺で遊ぶ親子連れ  ( Photo No.12298)

2014年10月24日 23時24分06秒 | 風景
とても長閑でいいですね。子供は男の子と女の子です。きっとお兄ちゃん
と妹でしょう。男の子の投げた小石が写真の左側にあるのがわかりますか。
小石が水に落ちる寸前の1枚の写真でした。写真的には、水に落ちて波紋が
広がった瞬間の写真が良かったかも知れません。

【撮影日】2014/09/23 16:18:14.40
Nikon D80 レンズ:18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離:105mm f/5.6 1/4000秒

住民が集っていますね。何事なんでしょう。 (Photo No.12297)

2014年10月24日 23時21分54秒 | 風景
本当に多くの人が手に提灯を持ったりして集っています。多摩川の
目の前にあるマンションを購入した人達の集会でしょうか。それとも
地元の何かの神事でしょうか。

【撮影日】2014/09/23 16:42:57.80
Nikon D80 レンズ:18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離:112mm f/5.6 1/500秒

友人のH君がとても悲しそうです。 (Photo No.12296)

2014年10月24日 23時17分59秒 | 風景
実は11月16日に彼の娘さんが結婚するのです。私が「淋しい
でしょう。淋しい表情を記念写真として撮ってあげる。ハイ
チーズ」と言ったら、本当に悲しげな表情をしてくれました。
H君、早く子離れしなさいね。

【撮影日】2014/10/18 22:01:54.13
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:38mm f/5 1/30秒