レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1942 自宅の庭にコゲラが遊びにきてくれました。  (Photo No.13466)

2016年06月10日 22時21分18秒 | 
今朝、庭木の消毒をしようと準備をしていたら、すぐ側の椿の木から
コンコンと音がしてきました。先日ブログで紹介したキツツキの仲間
のコゲラが来ていました。大きさは雀くらいでしょうか。コゲラが我
が家にもやって来てくれましたよ。ちょっとビックリです。それにし
ても警戒心が強い鳥なのですが、私がカメラを持って近づいても、逃
げる様子がありません。まるでカメラ慣れでもしているかのように、
ポーズをとってくれました。相変わらず、可愛いですよね。
今日は北郷の猪八重渓谷を歩いてきて、ちょっと疲れてしまったので
予定を変更して、コゲラの写真を3枚だけご紹介しますね。
今日のお薦めの焼酎と曲はお休みにします(笑)。手抜きですみません。
明日の土曜日は、ジャカランダの花をご紹介しますからね。

【撮影日】2016/06/10 09:18:33.63
Nikon D810 レンズ:VR 70-200mm f/2.8G
焦点距離:200mm f/4 1/320秒

今日の日南は、とてもいい天気でした。朝、庭木の消毒をしたら、ちょ
っと疲れてしまって、本当は今日も自転車で北郷の猪八重渓谷に行く予
定でしたが、今週はかなりハードに運動したので、車でサッと行って来
ました。実は一昨日(6/8)にサイクリングを兼ねて猪八重渓谷に行って来
たのですが、散策コース(片道2.7km)の入り口に着いた途端に、ドシャ降り
の雨に見舞われて、入山者の記帳をする小屋で1時間くらい待っていたの
ですが、雨が上がりそうな気配じゃなかったので、散策をあきらめて帰って
来たのです。その前日(6/7)は南郷の道の駅にジャカランダの撮影に行って
来たので、その二日間だけでも約70K以上もサイクリングをしていた事に
なりますね。そのせいか、今日は何だか疲れが出てしまって車で行く事に
したのです。猪八重渓谷は、やっぱり自然豊かな癒しの場所ですね。往復
で5.4kmの散策コースですが、ちょうど梅雨のシーズンになって苔が本当に
素晴らしかったですよ。まさにここは苔の種類の多い神秘の森だと思います。
以前、同級生の6人とここにやって来たのは2012年10月20日でした。あれ
から3年8ヶ月、月日が経つのは本当に早いものですね。

柑橘系の木にはごちそうが一杯!。 (Photo No.13465)

2016年06月10日 22時20分33秒 | 
この木には5~6分はいたと思いますよ。柑橘系の木って虫が付きやすい
ですよね。コゲラはきっとエサの多い木の種類を知っているのかもしれ
ませんね。川向こうから我が家の庭まで、こうして飛んでくるなんて
なんて賢いのでしょう。

【撮影日】2016/06/10 09:12:10.99
Nikon D810 レンズ:VR 70-200mm f/2.8G
焦点距離:200mm f/4 1/320秒

今度は柿の木に移りました。 (Photo No.13464)

2016年06月10日 22時19分53秒 | 
背中の模様が本当にきれいなコゲラです。キツツキの仲間が自宅の
庭先に来るなんて、さすが日南ですね。こんな客人なら大歓迎です。
できればフクロウとかが来てくれるといいのですけどね。実は先日
私の隣の家のちょっと大きな木に、夜の23時過ぎにフクロウが来て
いたらしいのです。私はとっくに寝ていたのですが、私の妹が気が
ついたのです。やっぱり飫肥はいい街ですね。

それでは、今日も疲れてしまったので早々と寝ます。
みなさん、おやすみなさい。また明日!。

【撮影日】2016/06/10 09:19:22.90
Nikon D810 レンズ:VR 70-200mm f/2.8G
焦点距離:200mm f/4 1/1600秒

Vol.1940 クマタカとの遭遇    (Photo No.13456)

2016年06月03日 17時08分17秒 | 
昨日、いつもの小松山の中腹でアカショウビンを探していたら
なんとこれまでに見た事もない巨大な猛禽類と遭遇しました。
数ショット撮影に成功しましたが、すぐに大きな羽根を広げて
バサバサと飛び去ってしまいました。最近通っている撮影ポイ
ントは、通信環境が悪く、私のスマホは圏外になってしまうの
で、すぐに何という鳥なのか調べる事ができませんでしたが
夕方自宅に戻って来てパソコンで調べてみたら、この鳥は何と
森林生態系の頂点に位置していて「森の王者」とも呼ばれてい
るクマタカであることがわかりました。これまた、ビックリです。
今日のトップの写真がそのクマタカです。迫力満点でしょう。
全長は1mくらい、羽根を広げたら2mくらいはあったような感
じでした。猛禽類が大好きなカメラマン達から見れば、もう
「うそっー!!!。」と悔しがられる事間違い無しのワンショッ
トですよね。撮影した私自身も未だに信じられないくらいですか
らね。きっと、もう一生このような出会いは無いと思いますよ。
本当にラッキーな私でした。

【撮影日】2016/06/02 13:56:04.14
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/100秒

今日の日南は晴れてはいましたが、午前中は雲が多く南郷の道の
駅のジャカランダの撮影には行きませんでした。でも午後になっ
て海側は青空が広がっていたみたいですから、やっぱり撮影に
行けばよかったな、とちょっと後悔しました。明日から日南の天
気は下り坂のようですから、ジャカランダの撮影は来週に延期で
すね。
今日の夜は吾田の「睦月」という所で飲み会があります。同級生
達との飲み会です。久しぶりに出逢う友人もいるので、また写真
を撮ってきましょう。還暦アルバム作成まで、まだ撮影していな
い同級生がたくさんいるのでガンバラなきゃ!。

さて、クマタカとの出会いについてちょっと詳しくご説明しまし
ょうね。昨日はいつものようにR先輩とアカショウビンの撮影で
朝7時くらいに現場に行き、私が先に午前中4時間くらいカモフラ
ージュテントに入って、アカショウビンを待っていましたが、声
はすれどもいつものアカショウビンが餌場にやって来くる気配が
ありませんでした。どうやら山肌が乾いていて、エサとなるサワ
ガニやトカゲ、昆虫などが出てこなかったからではないかと思い
ます。それでR先輩と昼食後(昼食はいつもカップ麺とオニギリ
なんですが、山で食べると最高に旨いんです。)に別の沢に下り
てアカショウビンの巣を探す事にしました。1時間くらい、沢を
歩いて見ましたが、枯れた大木に特にアカショウビンの巣らしき
ものもなく、今後の撮影の為の収穫はありませんでした。
その後、撮影ポイントに戻って来て、今度はR先輩がカモフラー
ジュテントに入ってアカショウビンが来るのを待ちます。私は
別な場所で、キツツキやアオゲラとかの撮影をしようと思って、
いつもの木の前で鳥たちが来るのを待っていました。以前、この
木には、アオゲラがやって来てくれたのです。すると突然、私の
目の前の、その大きな木に巨大な鳥がバサバサと木の枝をかき分
けるように、空から舞い降りて来たのです。私がびっくりして
木の上を見上げると、これまでに見た事もない巨大な鳥がいます。
あまりにも大きな体に太い足!、しかもその太い足の先には巨大
な黄色いツメ!、目も超、鋭い!。私を睨んでいるような感じで
、その威圧感たるや、ちょっとしたヤクザ映画に出てくる親分さん
より恐いくらいで、そんな鳥を前にして、人間の私の方が確実に
圧倒されていました(笑)。でも本当に凄かったのです。
すかざす持っていたカメラで数ショット撮影しましたが、クマタカ
はすぐに大きな羽根を広げて飛び去っていきました。クマタカが
舞い降りてきてわずか1分くらいの出来事だったと思いますが、まさ
に「世紀のビックリショー」でも見ていた気分でした。そしてすぐ
その30秒後くらいでしょうか。登山道の下から、元気のないショボ
くれたタヌキがよぼよぼと上がって来きました。私に気づかない
ようです。3mくらいまで来てようやく私に気づき、慌てて戻って
いきました。もしかしたらクマタカは、このタヌキを狙って、この
大きな木に先回りして来たのかもしれませんね。私の勝手な想像で
すけどね。
クマタカが去って1時間後くらいに、R先輩がアカショウビンの
撮影ポイントから上がって来ました。私がカメラを差し出して
「何か巨大な猛禽類がやってきたんですけど、何の鳥でしょうね。」
とカメラの画面に映っている鳥の写真を見せると、R先輩は「またー
、ウソやろー、これは合成写真じゃねーと?」と言ってすぐに信じて
くれませんでした。いや、R先輩はきっと信じたくなかったのだと
思います(笑)。しかしすぐに「これはもしかして、前にもちょっと
話をしたクマタカかも知れんど。もしクマタカなら、アカショウ
ビンどころの騒ぎじゃねーど!。」とR先輩が興奮してきました。
でも私はアカショウビンが撮りたーい!。
(中略)
家に戻って来て、この鳥がクマタカだとわかった時、しかもこんな
至近距離での撮影成功は、極めて例が少なく九州でも熊本県で数年前
にわずか1例しかない事がわかってきたら「何か大変なものを撮影して
しまったな・・・。」とちょっぴり不安になってきました。
やがてR先輩から「A新聞の記者が興味をもっているからS君の
電話番号を教えていい?」と連絡がきました。もちろん隠すつもりも
ないので、構いませんよと返事をしておきましたが、みなさん、もし
かしたら近い内にこの写真が新聞に載るかもしれませんよ、なーんて
期待しないで待っていましょう(笑)。

今日のお薦めの焼酎は瑞鷹(ずいよう)の「なんじゃかんじゃ」という
焼酎です。熊本の麦焼酎です。飲んでみると麦の香りがいいですね。
それほどクセもなく飲みやすい麦焼酎だと思いますよ。お薦めです。

今日のお薦めの曲は杏里の「千年の恋」です。いい歌ですよ。
千年続くのが「愛」じゃなくて「恋」というのがいいですよね。
経験上、愛だと千年はきっと続かないと思います。恋だから
続くのです、はいきっと!(笑)。

ピンボケですが、大きな翼でしょう。(Photo No.13455)

2016年06月03日 17時07分46秒 | 
クマタカが飛び去る瞬間です。翼を広げるとあまりにも大き
すぎてカメラに入りきれないくらいです。羽根の模様の特徴
からも、これがクマタカだと特定できました。それにしても
あの足の爪でつかまれたら大怪我をしそうですね。ウサギや
タヌキ、あるいはヤギの子供でも、さらには小さな人間の赤
ちゃんでも、ひとたまりもないでしょうね。クマタカはとに
かくタカの中でも飛びぬけて獰猛で攻撃性が強いのだそうで
す。私も襲われなくてよかったです。

【撮影日】2016/06/02 13:56:05.19
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/125秒

帰りに串間に寄ってアオバズクを撮影して来ました。(Photo No.13454)

2016年06月03日 17時06分07秒 | 
串間の北方小学校の校庭の大きなセンダンの木に、このアオバズク
はいるんです。ここ数年、毎年初夏に渡って来るそうですよ。写真
で見ると大きさがよくわからないでしょうが、アオバズクは小さな
フクロウの仲間で、体長は30cmもないんですよ。
この写真は、R先輩の持っている望遠レンズを借りて撮影しましたが
ニコンのD810とSIGMAの望遠レンズの相性はいいみたいです。しっかり
とピントが合っています。黄色と黒の目がなんとも可愛いですね。
ところで、北方小学校の子供達が校庭で野球をやっていて、我々が
来ると、わざわざアオバズクの居場所まで案内してくれました。そし
て、我々の持っているカメラに興味津々です。「きれいに撮れた?、
見せて。」「このカメラいくらすっと?」「へーっ、そんげすっちゃ!。」
といろいろと話しかけて来ます。田舎の子ども達は、本当に素朴で
可愛いかったですね。みんなありがとうね!。

【撮影日】2016/06/02 16:17:15.03
Nikon D810 レンズ:SIGMA VR 150-500mm f/5-6.3G
焦点距離:450mm f/6.3 1/800秒

Vol.1939 R先輩がついにアカショウビンの撮影に成功しました。  (Photo No.13450)

2016年06月01日 19時20分36秒 | 
5月30日朝7時半過ぎ、この日も早朝から小松山の中腹にある秘密の
アカショウビン撮影ポイントに出向いたR先輩から吉報が届きまし
た。念願のアカショウビンに出逢えただけでなく撮影にも成功した
との事でした。急いで山を降りてこられたR先輩、真っ先に我が家
に寄っていただいて、写真を見せていただきました。そして息を切
らしながら「これから山に一緒に行くぞ!。今度はS君の番じゃが」
と何と優しい心遣い。とりあえずR先輩から撮影データが入ったSD
カードを預かって、私のパソコンにバックアップを取っておきました。
R先輩は一度家に戻って、数十分後に私と合流して、小松山の撮影
ポイントに連れて行ってくれました。ややピントが甘い所もありま
すが、R先輩が夢にまで見た可愛いアカショウビンの姿がちゃんと
撮られています。R先輩、本当におめでとうございます。

【撮影日】2016/05/30 07:36:46.10
Nikon D7000 レンズ:SIGMA VR 150-500mm f/5-6.3G
焦点距離:500mm f/6.3 1/30秒

今日の日南は朝からパラパラと小雨が降りだす肌寒い一日となりま
した。昨日も一日小松山に撮影に出掛けていたので、疲れてしまっ
て夜9時には寝てしまいました。おかげで今朝は5時に目が覚めてし
まって、家の前の堤防をお散歩してきました。つい短パンと半袖で
出掛けたら寒い事!。昨日の日中の暑さから一転して、今日は長袖
じゃないと寒いくらいの日南でした。

さて、アカショウビンの話に戻りますが、30日の日はR先輩が撮影に
成功した後、9時過ぎから今度は私がカモフラージュテントの中に
入って、カメラを2台セットしながらジッとアカショウビンがやって
来るのを待ち続けました。でも2時間経ってもアカショウビンはやっ
て来ません。ジッと同じ姿勢で狭いテントの中で待っているので私は
腰が痛くなってしまい、R先輩と途中で交代です。そして、私が車を
止めてある所まで戻って来てからまだ30分も経たない内に、R先輩が
撮影ポイントから上がってきたのです。何とまたアカショウビンが現
れたんですって。しかもまたまたR先輩は撮影に成功したんですよ。
(本日の4枚目の写真)。R先輩は、私に写真を見せようと急な山道を急
いで上がって来た為に、ハァー、ハァー、と息を切らしながらも、満面
の笑みでカメラの液晶画面に映っているアカショウビンを見せてくれ
ました。そしてもう笑顔なのか苦しいのかよくわからない顔で「目の前、
3mくらいの所にやって来たっちゃが!。もう驚いた~。」と状況説明
してくれました。私は思わず「R先輩、羨ましい~。でも神様はちゃん
と苦労し続けた人に、ご褒美をくれましたね。本当におめでとうござい
ます。」とこれまでの苦労を素直にねぎらってあげました。
この2年間、R先輩がアカショウビンにかけた情熱は、それはそれは
半端のものではありませんでした。アカショウビンが南方から飛来し
て来る季節になると、ほぼ毎日、雨の日も風の日も、アカショウビン
探しにあちこちの山奥に入って、ただひたすらにアカショウビンを追
い求めていたのですからね。それにしても今回、たった1日で、2回も
アカショウビンに遭遇して、しかも2回ともカメラに納めることができ
たなんて、もうこれは奇跡に近いと思いますよ。
アカショウビンの撮影に関して、R先輩と私は、あくまでも日南市に
生息しているアカショウビンを自分達の足だけで探して、それをカメラ
に納めようという事で頑張って来ました。南九州にはアカショウビンの
撮影ポイントは意外と多くありますが、人が見つけたポイントや野鳥
観察小屋から撮影できるものが多いので、それではあまり感動があり
ません。苦労しなくても撮影できる訳ですからね。それにしても今回、
頑張ったかいがありましたね。本当にR先輩の苦労がようやく報われま
した。今度は私も撮影に成功したいですね。さらに今度は、R先輩と
二人で、ジャストピントでしかも背中の瑠璃色の毛が見える構図を狙い
ます。アカショウビンがこれから産卵して雛を育て上げる期間は1ヶ月半
から2ヶ月くらいです。その後は南方に帰ってしまいます。この残された
期間で何とか目標達成できるように頑張りたいと思います。またブログ
でご報告しますね。

今日のお薦めの焼酎は雲海酒造の「日向木挽ブルー」という焼酎です。
宮崎の芋焼酎です。この焼酎もとても飲みやすい焼酎です。水が特徴
ですね。日向の地下深くから汲み上げた水は、格別なんでしょうね。

今日のお薦めの曲は中島みゆきの「ホームにて」です。歌っているのは
高畑充希です。ちょうど今、NHKの朝ドラに出ていますよね。彼女は
とても歌が上手です。つい聞き入ってしまいました。いい歌です。

アカショウビンのお腹に白い部分がありますね。 (Photo No.13449)

2016年06月01日 19時19分55秒 | 
このアカショウビンの顔つきとお腹をよく見ておいてください。今日
の4枚目の30日の2回目に撮影されたアカショウビンとは、どうも感じ
が違うようです。二匹は別な固体、もしかしたら、つがいかも知れま
せんよ。

【撮影日】2016/05/30 07:34:26.60
Nikon D7000 レンズ:SIGMA VR 150-500mm f/5-6.3G
焦点距離:500mm f/6.3 1/30秒

アカショウビンの喉元は白いでしょう。 (Photo No.13448)

2016年06月01日 19時19分24秒 | 
可愛い小さな足ですね。カメラの方を向いているようです。1枚目
~3枚目のアカショウビンは雰囲気的に、どうやらオスのアカショウ
ビンかも知れません。メスのお腹は白っぽいという特徴があるので
すが、こちらは一部白っぽいところがあるものの、全体的には赤っ
ぽい感じの色合いです。でもなかなか見分けるのは難しいようです。

【撮影日】2016/05/30 07:36:25.50
Nikon D7000 レンズ:SIGMA VR 150-500mm f/5-6.3G
焦点距離:500mm f/6.3 1/30秒

これが2回目に撮影されたアカショウビン (Photo No.13447)

2016年06月01日 19時15分39秒 | 
2回目にアカショウビンがやって来た時間は、ちょうどお昼前くらい
ですね。1回目から約4時間後くらいになります。先ほどのアカショウ
ビンと違ってお腹の色が白っぽい感じがしますよね。目付きもどこなく
キリッとしていますが、アカショウビンのメスは、男っぽい感じなの
です。こちらがきっとメスかも知れません。
実は昨日は、私にアカショウビンを撮らせてやろうと、R先輩のはからい
で、私は早朝6時半くらいから8時間くらい、カモフラージュテントの中で
、撮影チャンスを狙っていたのですが、9時過ぎにテントの真上で「キョロ
ロロロロローー」と1回鳴いて、50mくらい先の枝にとまったのを見ただけ
でした。アッと言う間の出来事で、さらに驚いた事に2匹のアカショウビン
を見かけたのです。これはもうこの近くに巣をもつペアかも知れませんね。

【撮影日】2016/05/30 11:42:01.00
Nikon D7000 レンズ:SIGMA VR 150-500mm f/5-6.3G
焦点距離:150mm f/5 1/30秒

道路標識の上でイソヒヨドリのオスが鳴いています。 (Photo No.13438)

2016年05月28日 11時23分23秒 | 
イソヒヨドリは、飫肥の街の川の側でもよく見かけますが、きっと
皆さんは、このイソヒヨドリの鳴き声を聞いたことがない人がほと
んどでしょうね。ツグミの仲間のイソヒヨドリですが、見かけより
はとても、とても澄み切った鳴き声で鳴くんですよ。心地よい
さえずりです。(聞きたい人はココをクリック

【撮影日】2016/05/24 10:10:36.15
Nikon D810 レンズ:VR 70-200mm f/2.8G
焦点距離:200mm f/3.5 1/4000秒

日南ではコゲラをよく見かけます。 (Photo No.13437)

2016年05月28日 11時22分52秒 | 
このコゲラは、キツツキの仲間で、木の中にいる虫などを食べます。
スズメ位の大きさでしょうかね。とても可愛くて、背中の白黒の模様
が可愛いでしょう。ところで、ここ数日は私の家の前の川の向うから
本物のキツツキのドラミングが長時間に渡って聞こえてきます。きっ
と巣作りの季節になったのでしょうね。カワセミ、ヤマセミ、フクロウ
、アオバズク、そしてアカショウビンにキツツキ、日南は本当に野鳥
の声で賑やかです。

【撮影日】2016/05/12 14:40:02.00
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/800秒

久しぶりにヤマセミの登場です。 (Photo No.13316)

2016年04月14日 22時17分43秒 | 
家の前を流れる酒谷川にかかる電線に、ヤマセミがとまっていました。
キョロ、キョロしていましたが、足元の川の魚を探していましたよ。
久しぶりに見るヤマセミは、やっぱりカッコイイですね。

【撮影日】2016/04/12 08:49:44.77
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/30秒

やっぱり凛々しいヤマセミのこの姿。 (Photo No.13314)

2016年04月14日 22時15分29秒 | 
ヤマセミはしばらく川の流れを見ていましたが、魚の姿がなかったよう
で、上流に飛んで行ってしまいました。ここ日南市には、複数羽のヤマ
セミが確認されているようで、今度私も酒谷川の上流に、アカショウビン
の探索も兼ねて行って見たいと思います。その前に、小松山に登らなきゃ!。


【撮影日】2016/04/12 08:49:58.00
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/40秒