大林組は、宇宙エレベーターを宇宙へ行く乗り物として構想しているようです。これが静止衛星からケーブルを下ろして箱を引っ張り上げるようなものなら、できないように思います。静止衛星は遠心力と重力のバランスを取り、さらに地球の自転の角速度と静止衛星の角速度を合わせないといけない。そういう状態でさらにエレベータを引き上げるのは制御がかなり難しい。そんなものより再使用可能な宇宙船の方が現実的だと思います。
インテルは、米政府から最大78億6千万ドルの補助金を受けると発表した。日本円で1兆2000億円である。先端半導体の国内製造のための工場建設に使われるそうだ。アメリカを先端半導体の分野でトップにしようとしているのだろう。それにしてもアメリカはスケールがでかい。日本は対抗できるだろうか?
山下智久が主演した国際ドラマ”神の雫(Drops of God)”が第52回国際エミー賞を受賞したそうです。山Pは長い間日本のテレビから遠ざかっていたように思いますが、さぼっていたわけではなかったんですね。ちゃんと国際エミ―賞を貰ったわけですから。僕も山Pのファンです。 ”プロポーズ大作戦”が面白かったですね。また日本のドラマにもどんどん出て欲しいですね。
明治大のベンチャー企業ポル・メド・テックなどの研究チームは、遺伝子を改変してヒトに移植できるようにしたブタの腎臓を、サルに移植したと発表しました。腎臓への血流があり、排尿も正常で機能しているそうです。最終的には患者自身の細胞から腎臓を作って移植ということになるんでしょうが、それまではブタに世話になりましょう。
行列のできる相談所で、婚約時にお金に困った婚約者にあげたお金を、婚約破棄になった場合に返還してもらえるかという問題を議論していた。婚約時という特別な時期だから、結婚を前提にお金をあげているわけだ。だから婚約破棄になれば返すのが筋だな。この状態で返さない人は人間失格だ。
選択的夫婦別姓についてもう一言。夫婦を別姓にしても得られるものはほとんどない。高市早苗議員が多くの手続きで旧姓も使えるようにした。これと同じことをすべての手続きに広げればいいだけのこと。日本は家系というものを社会のシステムの中に組み込んでいて、父親、父親と遡っていくと家系が一つ決まってくる。これを夫婦別姓にしてしまうと家の名前がいろいろ出てきて家系を表さなくなってしまう。戸籍も複雑になってしまう。これは家系の概念を壊すことに繋がってしまう。それは社会の概念も変えてしまうことになるだろう。碌な事にはならない。
国連の女性差別撤廃委員会は日本政府に対して、夫婦同姓を義務付ける民法の規定を見直し、選択的夫婦別姓を導入するよう勧告したそうだ。国連の連中は家庭がどうあるべきかを分かっていない。分かっていないものの言うことなど聞く必要は全くない。男性と女性が結婚して、子供を産んで育てていくのが基本的な家庭だ。子供を産んで育てるということの難しさと、それに必要な手間と努力の量が分かって初めて家庭がどうあるべきかが分かってくる。このことのためには夫婦が同姓であるほうがずっと良いのだ。この中には女性差別など全くない。くだらない男女平等論などここに入れてはならない。父と母がいて、家庭を形成するうえでその役割は少し違っていることを知っておかないといけない。その上で夫婦協力して子供を育てていくのだ。子供が出来なかった場合は子供のいない家庭として、その中で生きていくのだ。
シベリアの永久凍土で3万2000年前のサーベルタイガーの子どものミイラが見つかったそうです。3万2000年も前から凍ったままミイラになっていたものです。保存状態にもよりますがDNAがうまく保存されていればサーベルタイガーを蘇らせられるかもしれません。以前マンモスも見つかっていて、甦らせる研究をやっていたはずです。どうなったかは知りませんが蘇らせて欲しいですね。
”ホンマでっか”で防災について話しています。ふいに来るのは地震だから、地震の対策を考えておくべきです。できることは自分の身を守ることだけなので、自分を守る方法を考えてみましょう。まず地震が起きた時に逃げる場所を決めておくことです。家が倒れたり、物が落ちてこないところです。次に、財布と携帯は必需品だから身の回りに常においておくこと。そして、それらをポケットに入れて逃げることです。
YAHOOニュースに”友情結婚”という聞きなれない言葉が載っていました。恋愛感情も性的な関係もない結婚だそうです。こういう結婚をするのは本人の自由でいいんですけど、こういう結婚も普通の結婚の一つとにしようとは思わないでくだきい。社会の伝統や慣習や価値観を大切にしていくことが、個人を守る社会を守っていくことになることを知るべきです。特に、平等論や差別論を最優先するような議論は意味がありません。