夕焼けで、空だけが明るい、暮れていく街。
ここは暗いがあすこまで行くと明るくなる。
がんばろう。
かわのながれのように~♪、歌のように大川がゆったりと流れています。ビル群と木々のくすんだ緑。この水が流れるように人生が進んでいきます。両岸にはいろんなものがあるのですが、何も取れない内に海に到達してしまいそうです。それでも、雨や増水、風、日照りなどいろんなことが起こります。それに何とか対応していくことで、ちょっとした達成感や喜びや悲しみを経験し、川の流れ、人生とはこんなものだと思いながら進んでいくのです。
投資家のウォーレン・バフェット氏が今夏も寄付をした。金額は40億ドル。これでこれまでの寄付総額が約500億ドルで世界一を維持、二位はビルゲイツ夫妻。
どういう投資をしたらそれだけ儲かるのか知りたいもんだ。でも知ったところで肝っ玉が小さいから実行ができないんだけど。
そしてこれがまた驚き。そのウォーレン・バフェット氏との昼食会をする権利が約1900万ドル(訳25億円)で落札されたそうだ。この落札の収益が慈善団体に寄付されるから落札したんだろうが、それにしてもスケールがでかい。
こんなとてつもない金持ちでも自分のために使った金は生涯獲得所得のほんの一部なんだろうな。結局使いきれないんだ。だから羨むのは少しでいい。
あじさいが咲き誇っています。梅雨の季節なのにこんなに華やかに!今年ももう半ば、梅雨があけると夏、コロナには負けていられません。時間を大切に、目標を達成していこうと思います。
綺麗な花がいっぱい咲いている。
一緒に花を摘んで胸や髪に刺したら盛り上がるかな?
それともしらけるかな?
相手次第だな。
堀江健一さんはヨットで太平洋を横断したり、世界一周したりしてきた冒険家だ。今年、太平洋単独無寄港横断のために3月27日にサンフランシスコを出発し、今日紀伊水道に着いた。1962年の最初の太平洋横断は”太平洋一人ぼっち”という石原裕次郎主演の映画にもなった、世界的に画期的な出来事だった。密出入国の航海であったにも関わらず、アメリカでは大歓迎され、サンフランシスコの名誉市民として受け入れられたほどだ。今回の航海のアンビリーバブルなことは、堀江さんが83歳だったということだ。83歳というと、体が思うように動かない、あちらこちらが痛い、記憶力が衰えた、病気を一つか二つ持っているというのが特徴的なイメージだ。太平洋横断?プールの横断もできないのに、という世代だ。年寄りは、堀江さんの偉業を少なくとも心に刻むべきだ。そして心だけでも若返るべきだ。
因みに、ヨットの名前がマーメードⅢ号、最初の太平洋横断からマーメイドという名前を使っているようだ。
全仏テニスの混合ダブルスで柴原瑛菜ーコールホフペアが優勝。日本人選手では、全仏では平木理化以来25年ぶり、グランドスラムでは杉山愛以来23年ぶりの快挙だ。女子ダブルスでも柴原瑛菜は青山修子と組んで準々決勝まで進んだ。柴原-青山ペアが負けた相手は準優勝している。柴原は24歳、まだまだテニスファンを喜ばしてくれるだろう。