トランプがウクライナ―ロシア戦争を終結させるためにプーチンと話し合うことを考えているようだ。でも悪いのは侵略を始めたロシアだ。だからロシアが得するような条件は出すのはおかしい事になる。つまり正義を貫けば停戦には至らない。トランプはビジネスマンだから、現状よりはマシだというところで手を打とうとしているように思える。しかしそれではだめだ。少なくとも戦前の国境線に戻さないといけない。
シリアのアサド政権が反政府勢力によって崩壊させられました。前回の内乱時にはロシアが介入してアサド政権を守りましたが今回は守れなかったようです。奇妙なことですが政権を取った反政府勢力はシリア内のロシア基地の安全を保障しています。ロシアと結んでもよいというような態度です。政府の人が変わっただけでシリアとロシアの関係は継続されるかもしれません。そうなって欲しくないですね。
トップガンを見ている。異常なくらい厳しい訓練をやっていて、現実的ではないと思った。しかし現実の世界を見てみると、2か所で戦争をやっていてなかなか治まりそうにない。だから、日本も厳しい訓練をして、適切な戦闘能力を確保する必要があるようだ。もし確保していないと攻撃されるリスクが増大する。日本は地政学上危険な位置にある。だから防衛力は十分持つべきであろう。
米国のトランプ次期大統領は、イーロン・マスク氏とヴィヴェック・ラマスワミ氏を、政府効率化省のトップに起用するそうです。政府効率化省は、政府外部から助言と指導を行なう組織です。イーロン・マスクが大統領選の時、トランプサイドに立ったからでしょう。トランプは分かりやすいですね。敵と味方をはっきりと意識しています。こういう人間と付き合う場合、彼が結論を出す前に話合うべきです。決めてしまうときっと変えないでしょうから。
元SPEEDの今井絵理子さんが内閣府兼復興政務官に、元おニャン子クラブの生稲晃子さんが外務政務官に起用されました。芸能界のアイドルというと概観とセクシーさだけが取り柄だと思われがちです。でもこれは間違い。芸能界で成功している人はほとんどの人が頭がよく、行動力があって、強い気持ちを持っているようです。最近本当にそう思うようになってきました。きっと今井さんも生稲さんもすごい能力の持ち主なんでしょう。
アメリカは物価高が進んでいます。マクドナルドのハンバーガーの価格などでも日本の倍以上の値段になっているようです。異常な円安になっているのです。少し経てば為替が円高に振れ、この異常が調整されるでしょう。その時の混乱が大変なことになりそうです。対策をとっておかないとひどい目にあいそうです。
トランプが次期大統領になるようだが、選挙戦の時にチップを無税にすると公約したそうだ。理由が理解できない。所得があるのだから税金は払うべきだろう。要するに、そう言えば自分への支持が増えると思ったから言ったのだろう。リーダーとして疑問符がついてしまった。おそらく日本の外交は難しいものになるだろう。
アメリカの大統領選挙でトランプが勝利しました。ハリスが勝つかなと思っていたけど予想が外れました。現在の世界の問題はイスラエル―アラブ戦争、ウクライナ—ロシア戦争です。トランプはイスラエルとロシアに有利な停戦協定を結ばせるような気がします。でもそれでは世界が治まらないのでは。こんな重大な局面はトランプには荷が重いのでは。心配ですね。
アメリカの大統領選挙が始まりました。事前調査ではトランプとハリスの支持者数はほぼ同じで激戦となっているようです。トランプははっきりと物をいうので非常に分かりやすい。それが支持される理由でしょう。ハリスは女性であることがプラスに働きそうです。普通は共和党の方が安心できるのですが、トランプだとそうにはならないようです。何をやりだすかわからないリスクがあります。ハリスの方はどういう政治をするのかもよくわかりません。どちらが日本にとっていいのでしょう。
もうすぐ結果がでます。だからそれから考えましょう。
総選挙は与党の惨敗に終わりました。解散の時、石破さんは日本創生解散と言ってましたが、これで、どのように日本を創生するんですか?もともと実体がないのに、選挙のためにネーミングしたことが丸わかりです。石破さんは人気があると言われてましたが実際はまったくなかったことがこれで証明されました。
日本の総理大臣は国会で決められます。だから与党が好き勝手に総理大臣を決めてしまいます。これでは民主主義とは言えません。総理大臣が変わる時は必ず総選挙をして民意を問うようにするべきです。その総選挙を戦って、政権を担うことになった党の党首が総理大臣になるべきです。