オリンピックが終わりました。日本は史上最高のメダルを獲得しました。夜中に見ていたので寝不足で昼間は眠くて眠くて、でも面白かったですね。一番心に残ったのは男子体操の団体金メダルでしょうか。中国に勝って嬉しかったですね。
堀米雄斗選手の最終試技は超難技、成功すれば金メダルの可能性が出てくるが、失敗すればメダル圏外。それが完璧な成功、一気にトップに躍り出ました。こんな大きなリスクを負いながら果敢にチャレンジ、そのあと、他の選手がこの得点を超えられず、堀米選手の金メダルとなったのです。東京、パリのオリンピック連覇、すごい選手です。それにしても、ここぞという時に成功する勝負強さ、小気味よい限りです。
でも、堀米選手にも試練があったようです。東京で金メダルを取った後、ルール変更がありました。それに対応するうちに不調に陥り、パリオリンピックへの出場はかなり難しい状態になったそうです。それが最後の選考会で勝利し、出場できるようになったのです。劣勢でも最後には勝つようです。凄い。
日本、男女バレーも初戦負け、阿部詩も敗退、卓球混合ダブルスも敗退。あまり芳しくない。阿部一二三が準決勝進出し、早田ひなが1回戦に勝利した。今日、明日はこの二人に頼ろう。きっと勝ち進んでくれるだろう。
パリオリンピックの競技が始まったが日本勢はかなり苦戦している。今、ハンドボールも負けたし、バレーボールも負けたし、柔道は男子敗者復活戦、女子柔道48kg級の角田選手は準決勝へ、グッド! バスケットは負けた。スカッとしない。
パリオリンピックの開会式まであと6時間。フランス人はみんなを驚かせるのが好きなようだ。セーヌ川の上でもオリンピックの開会式のイベントがあるようだ。彼らは、そんなことをしてもしょうがないというようなことをやりたがる。それが独創性に繋がるのかもしれないが、そんなことよりもっと意味の深いことを考えろと言いたくなる。それが証拠に、世界に変革をもたらしてきたのは、イギリスとアメリカと日本だ。
1000人が選んだ夏のオリンピック大逆転劇ベスト20を見ています。どれを見ても胸のすく逆転劇ですが、一番すっとしたのが水谷・伊藤ペアが卓球の混合ダブルスでやった東京オリンピックの準決勝の逆転劇。もう負けだと思ったのが何度もあって、最後に勝った。今見ても切迫感を思い出した。
MLBオールスター戦前日、恒例のホームランダービーで、カントリー歌手イングリッド・アンドレスが米国国歌を斉唱した。これがお笑い、終始音程を外していたそうです。この原因が酔っ払っていたためでした。なんでそんな大事なところで歌うのに酔っ払うまで酒を飲むんでしょうね? 自身のXで「私は泥酔していた」と謝罪し、アルコール依存症の治療を受けることを明かしました。プロなんだから、酔っ払ってもショーとして成立するようにしなくっちゃ。
陸上女子にスターが誕生しました。日本選手権女子800メートルで、16歳の久保凛が2分3秒14で優勝しました。1500メートルと5000メートルの日本記録保持者で両種目のパリ五輪代表の田中希実選手、21年東京五輪代表の卜部蘭、女子800メートル前年覇者の池崎愛里、同一昨年覇者の塩見綾乃ら日本トップレベルの選手に勝ちました。これからが楽しみですね。どこまで行けるんでしょうか。
バレーボールネーションズリーグ男子1次リーグフィリピン大会で、日本が3―2でフランスを破った。フランスは東京五輪で金メダルを取った強豪。なんかパリ五輪が期待できるようになってきた。
バレーボールは日本のお家芸だったのに、今はオリンピックの出場権が一つの目標になるくらい弱くなってきたのか?一番強かった時はあまりにもあっさり勝つので相手の方を少し応援したくなるようなこともあったのに。カナダとの試合でも第3セットを取られて2-1となっている。勝ってはいるが少し不満が残る。まあ、頑張ってカナダを負かして欲しい。