無人探査機キュリオシティが火星のイエローナイフベイと呼ばれる窪地で堆積岩を発見した。堆積岩の存在する範囲は少なくとも4平方キロにわたっている。このことからこの窪地が湖であったと推定されている。そのほか水の流れた痕跡も発見した。時代は38億年前。フーン、不思議だな。火星の大気は薄くて、温度も低いため、水が液体状で存在することはできない。ところが38億年前は、液体の水が存在できるほど温度が高かったことになる。この湖は数万年間も続いたそうだ。その頃は、火星の軌道がもう少し太陽に近かったのか、太陽の活動がもっと激しかったのか、火星自体が発熱していたのか、どれにしても考えづらいな。でも一つ選ぶとすれば発熱かな。
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