ホンダが個人用の移動装置 U3-X を発表した。U3-Xは一輪車に座席と足載せをつけたような形をしている。形状だけを見ると不安定でとても自立できるようには思えない。ところがどっこい、常に重心の位置が地面との接触面の鉛直上方内にあるように制御しているらしく安定して自立している。それどころか人が座って重心の位置が高くなってもしっかりと制御して安定しているのである。動きはこの重心の位置の鉛直下方に接触面の中心部がくるように自分が動くらしい。だから重心を移動させた方向に動かすことができる。大きさは、長さ315mm×幅160mm×高さ650mm 重量10kgで持ち運びが可能である。通常、個人用の移動用の椅子として使うのであろうが、若い人は U3-X と自分の動きの調和をとって少し面白い動きが楽しめるかもしれない。まだ販売するかどうかは決定されていない。実物を見たい人は、10月24日より千葉県幕張メッセで開催される「第41回東京モーターショー2009」で見ることができる。今見たい人は下をどうぞ。
最新の画像[もっと見る]
-
108歳の理容師さん、まだまだ現役です。 6時間前
-
堕落したアメリカ 1日前
-
梅がもうすぐ満開です。 2日前
-
ウクライナのピンチ 3日前
-
幹細胞で若返り 4日前
-
健康増進のためのスーパーフード 7日前
-
小惑星2024YR4の衝突はほぼなくなった。 1週間前
-
土星の輪が1億年以内に消滅するそうです。 1週間前
-
日本が誇る独自製品 1週間前
-
ウクライナ抜きの停戦交渉 2週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます