@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

Qちゃんの治療方針

2007-09-08 22:22:09 | 黒猫Qちゃん
2週間前に黒猫Qちゃん(推定10歳)は乳腺とリンパ節の摘出手術を受けました。
現在、手術前と同じくよく食べ、よいウンコをし、よく眠ります。
このまま元気になってくれれば・・・と祈っているのですが、また下腹部にグリグリが見つかり、今日動物病院に連れて行きました。

今回のグリグリは少し大きくて直径が1円玉大くらいあります。
触診の結果、グリグリは内蔵ではないことがわかりました。

グリグリの位置がリンパ節の大動脈を糸で縛った所とほぼ同じなので、糸と血管かもしれないと説明されました。
しかし、新しい腫瘍の可能性もあるとも言われました。

私は診察台でQちゃんを撫でながら、先生からの重い内容の説明を聞いていました。
Qちゃんは小刻みに震えていました。

Qちゃんの病理検査の結果は未だ出ていません。
良性だと直ぐ結果を伝えて来るそうなので、2週間かかっているということは悪性の可能性が高いでしょう・・・と泣きそうな私を前に先生も辛そうです。

今後のQちゃんの治療方針について、色々と説明を受けました。
そして、抗がん剤治療が猫には顕著な効果が得られないことをうかがい、体力のある間は新しい腫瘍に対して外科的手術を施し、重大な転移(肺や脳などへの転移)があった場合は痛み止めの治療に切替えていく・・・ということにしました。
あ、これは検査の結果が悪性の場合ですケド・・・。

大切な可愛いQちゃんの猫生を楽しくすごさせてあげるには、今ある現実から逃避することはできません。
常に最善の方法で、Qちゃんをサポートしていかなくては!!!

今日の写真は新しい介護服を着てくれたQちゃんです。(今度のは黄色いチエック☆)
私の目が行き届く日中は、グルーミングし易いように脱がせています。