@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

一ヶ月前の悲しいこと

2014-04-15 23:22:20 | 三毛猫みみこ
三毛猫みみこが亡くなって今日で一ヶ月、最初の月命日です。
生花が大好きだったみみこには、毎日沢山のお花をお供えしています。

今日のブログは一ヶ月前の3月15日のお話しです。(重い内容です。)
かねてから16時に私は書道の先生とお会いする約束をしていました。
検定試験が近かったため、ご指導いただくために私からお願いしていたものでした。
その日の早朝にみみこの具合が悪くなったのですが、こちらからお願いした約束をキャンセルするのも失礼なので、16時少し前に家を出て先生にお会いしました。

みみこのことばかり考えて、帰宅したのは丁度17時頃。
帰って直ぐにみみこの様子を確認。
早朝に痙攣を起こしてから、みみこは眠ることもできずにフラフラ歩いてばかりいるので、私の外出中は深めのダンボール箱に入ってもらっていたのでした。
ダンボールの中のみみこに「みみちゃーん、帰ったよ。」と言っても、いつものように甘えて鳴く反応はありませんでした。

私が帰宅してすぐの17時5分、二度目の痙攣が始まりました。
午前中に動物病院で投薬してもらった痙攣止めが切れてしまったのだと思いました。
苦しそうなみみこを急いで箱から出し、座布団の上に寝かせました。
17時10分、今度の痙攣は長く、止まりません。
呼吸もずんずん弱くなっていました。

また動物病院に連れて行こうか、いや、みみこの身体が持つだろうか・・・色んなことを考えながら、私はみみこを抱きかかえ、叫びながら心臓マッサージをしていました。
しかし、一体何が起きているのか分からないまま、とうとうみみこの目がから光が消え、小さくて可愛い、大切な大切なみみこは私の腕の中から旅立ちました。
それが17時15分頃、あっという間でした・・・。

みみこは私の帰りを待っていてくれたかのようでした。
ごめんね、ずっとそばにいればよかったのにね。
待っててくれてありがとう、みみこ。
みみこはやっぱり忠猫でした、偉かったね。


みみこに会えなくなってから一ヶ月、私は脱水する程泣いて泣いて、泣き続けて、それでも悲しくて、悔しくてまだ時々泣いてしまいます。
今日の写真は亡くなる46時間前のみみこです。(スージー母が撮りました。)
この写真からは“旅支度”をしているようには全然思えないのですが、鈍くさいみみこが如何してこんなに足早に旅立ってしまったのか、未だに理解できないへたれ飼い主であります。