実は今月4日夜に茶トラ猫ちゃ亮は頻尿行動を起こしていまして、何度もトイレに入るのにオシッコが全然出ていない状態でした。
オシッコが出ていないと心配なのは尿毒症・・・しかし、ちゃ亮は元気・食欲共いつも通りで緊急性は感じられませんでした。
それでも怖かったので、やはり動物病院へ連れて行こうと思いました。
しかし、かかりつけのC動物病院は休診日、去勢手術をしてもらったB動物病院も臨時休診・・・残るはA動物病院かとも思いましたが、今ひとつ信頼できないので、遠方覚悟でコンちゃんの慢性鼻炎を治してくれたD動物病院へ連れて行ったのでした。
(夜の東名高速道路は街路灯も無くて真っ暗で怖かったです・・・。)
それで、D動物病院では細菌性の膀胱炎の可能性が高いと言われ、触診の結果、膀胱にオシッコは溜まっていないから直ぐに尿毒症のような重い症状にはならないと言われました。
また、エコーには結石は見られないとの説明で、抗生剤を処方していただき帰路に着いたのでした。
(オシッコはちょびっとずつ出ているとの説明。)
抗生剤は数日飲まないと効果が無いことは承知していましたが、今日も頻尿&オシッコが出ていない症状が続いていたので心配になり、かかりつけのC動物病院へ連れて行きました。
今日も膀胱を触診の結果、オシッコはあまり溜まっていないとのこと・・・全く出ていないワケではなかったようです。
C動物病院の先生は、ちゃ亮をじっくり診てくださり、エコー検査で怪しげな白い影(結晶らしいと説明)を発見。
採尿の結果、ストルバイトの結晶が見つかりました。(あー)
血液も++で、やはり膀胱に違和感があっての頻尿だったのですね。
ちゃ亮は推定3歳、体重は小柄な割に重く6kgオーバーです。
ストルバイト結晶が出来易いことは承知していたのですが・・・。
今日の写真は診察室内で検査の結果を待っているちゃ亮です。
遠方のD動物病院で処方された抗生剤(アモキクリア錠剤)は7日間飲ませてくださいとのことでした。
お薬の後のご褒美“ちゅ~る”(猫用おやつ)はよろしくないとの説明・・・分かっちゃいるケド、大好物だからなぁ・・・。
↓療法食のサンプルを大量にいただきました。
体重とストルバイトの両方をケアできる療法食がよさそうですな。(よく食べてくれました!)
うーむ、先ずは結晶が結石になる前に治してしまわねば!