脊髄のリンパ腫で闘病中の茶白猫金剛(コンちゃん)は、昨日2回目のL-アスパラギナーゼ(販売名:ロイナーゼ注用)を打っていただきました。
私が懇願したこともありますが、コンちゃんの麻痺が急速に前足にまで広がっていることから、このまま麻痺が進むと横隔神経など呼吸系の神経麻痺を起こしてしまうことを回避するために院長先生が判断してくださった緊急避難的な投与です。
通常、この抗がん剤は2回目以降はアレルギー反応を起こすことがあることから、その予防のためにステロイドも一緒に注射していただきました。
幸いアレルギー反応は出ず、風前の灯のようだったコンちゃんに食欲が戻り、目にも力を感じます。
先程はドライフードを10gくらいですが食べてくれました。
ずっと、とろリッチしか食べてくれなかったので、ドライは8/30以来8日ぶりです。
ただ喜んでばかりもいられず、L-アスパラギナーゼはアレルギー反応が出ないとしても、2回目以降は効果が下がることも事実なようです。
あのまま、老木が朽ちていくのを見守り、緩和ケアだけをすればよかったのか、今回の投与で強引に寿命を延ばしてしまうことにはならなかったのか、等々悩むことは多いです。
へたれ飼い主は、今日も明日も死ぬ程悩みながら、コンちゃんに寄り添ってお世話を続けるしかありませんな。
私が懇願したこともありますが、コンちゃんの麻痺が急速に前足にまで広がっていることから、このまま麻痺が進むと横隔神経など呼吸系の神経麻痺を起こしてしまうことを回避するために院長先生が判断してくださった緊急避難的な投与です。
通常、この抗がん剤は2回目以降はアレルギー反応を起こすことがあることから、その予防のためにステロイドも一緒に注射していただきました。
幸いアレルギー反応は出ず、風前の灯のようだったコンちゃんに食欲が戻り、目にも力を感じます。
先程はドライフードを10gくらいですが食べてくれました。
ずっと、とろリッチしか食べてくれなかったので、ドライは8/30以来8日ぶりです。
ただ喜んでばかりもいられず、L-アスパラギナーゼはアレルギー反応が出ないとしても、2回目以降は効果が下がることも事実なようです。
あのまま、老木が朽ちていくのを見守り、緩和ケアだけをすればよかったのか、今回の投与で強引に寿命を延ばしてしまうことにはならなかったのか、等々悩むことは多いです。
へたれ飼い主は、今日も明日も死ぬ程悩みながら、コンちゃんに寄り添ってお世話を続けるしかありませんな。