Ｄ－フラクション

Ｑちゃんの免疫力向上のために、１ヶ月程前から飲ませているサプリメント「Ｄ－フラクション」は動物病院で分けていただいています。
かかりつけの先生からはアガリクスエキスだとうかがっていたのですが、インターネットで調べた結果、舞茸エキスだということが判明しました！！！

ガーーーン！！！

まぁ、有効成分はアガリクスと同じらしいのですが、ちょっとショックな感じです。
でも、Ｑちゃんは嫌がらず摂取してくれるから舞茸でもアガリクスでもいいかな～！？

今日の写真は免疫力アップ作戦で癌に打ち勝つぞー！と頑張るＱちゃんです。
また仏壇の上に登っています。

ささ身大好き

Ｑちゃんの食欲は相変わらず旺盛です。
メタボ気味ですが、内蔵に癌が転移して食べられなくなる恐れもあるため、好きなものを食べたい時に与えています。

しかし、与える物は気をつけています。
完全な栄養管理はできないので、すべて手作りフードには切り替えられないのですが、鶏ささ身を焼いた物、マグロの赤身を軽く焙った物、ホタテの刺身などを週３回位あげています。

鶏ささ身は蒸す・焼く・茹でるを試みました。
結果、焼いた場合が一番よく食べてくれることがわかりました。
（ドライフード以外食べないみみこも好んで食べてくれます♪）
焼き方は、油不要のフライパンで、焦がさず且つ中まで火が通るように焼きます。

Ｑちゃんは１度に鶏ささ身を２枚弱食べます。
焼きたてを割いて、少しだけ冷ましたものがお気に入りです。

お猫様用の手作りフードの本は２冊読みました。
Ｑちゃんの免疫力を強化する食べ物は、もっともっと取り入れたいと思います。


今日の写真は紙遊びに夢中のＱちゃんです。
たくさん遊ぼうね。


↑このガサガサするのがたまんない～♪


↑「ハッ」夢中になりすぎたかな？！

みみこと密着

スージーベロは今週ＭＡＸに忙しいのです。
それは書道の試験を受けるために、深夜まで書道の練習をずーーーっとしているからなのです。

趣味の世界ですが、とことんやりたくて、お猫様を部屋から締め出して書きまくっています。
（締め出しの理由：①Ｑちゃんは画仙紙の下に潜り込むのが好きなので、稽古中にそれをされると紙も字もグチャグチャになってしまうから　②みみこは私が真剣に書いている最中、前足で筆をチョイチョイして書けなくなってしまうから　等）

今日の写真は相変わらず陽気な三毛猫みみこ。
みみこと過ごす時間は最近、短くなっています。
一緒にいる時は、密着して濃密な二人だけの世界を楽しんでいます。

抗生剤

お猫様に薬を飲ませることは楽ではありません。
特に手術後に飲ませる抗生剤は苦いので、お猫様には嫌がられ、１度失敗すると２度目はかなり難しくなります。

先日去勢手術をしたわたみくんは、初日こそ錠剤をポンと口に入れ、飲ませることに成功しましたが、２日目以降警戒され、捕まえて口を開けて飲ませることができなくなりました。
しかし、幸いなことに、とても食欲旺盛なため、抗生剤をフードに混ぜてお召し上がりいただくことに成功しました！

わたみくん、エライ！！！
拙宅のＱちゃん＆みみこはフードに混ぜた場合、絶対に食べてくれませんでしたから、わたみくんの食い意地はとても助かっています。

ちなみにＱちゃんも８月の手術以降、抗生剤が出されましたが、投薬に成功したのは３、４回で、無理に飲ませてもストレスを与えるだけと思い、コロダイルシルバーを多めにフードに混ぜて与えてみたのでした。
暑い季節でしたが、手術痕は化膿もせず、無事治癒できましたよ～！

抗生剤の役割や副作用を考えると、生真面目に与えなくても大丈夫な気がしますが、手術跡が化膿しないようにお猫様を守るためには必要なのだとも思います。
でも、投薬が苦手な私は無理に飲ませなくてよかったのでは・・・とも考えます。

お猫様との暮らしには臨機応変な対応が大切なのさ～♪
なんて、ただの投薬下手のくせにって言われちゃいますな・・・。

今日の写真は物置（小）の上から外を監視するＱちゃんです。
女の子ながら、なかなか精悍な表情ですね。

わたみくんその後

９日に去勢手術を受けたわたみくんは、その後も懲りずに拙宅に現れ、食餌をしていきます。
お蔭で処方された抗生剤が飲ませられてよかったと思っています。

今日の写真は甘えたくて仕方ない、可愛いわたみくんです。
飼い主のおじさんは依然退院できず、心配な状況です。

↓わたみくんの兄弟、メレンゲくんは甘えん坊ではありませんが、とても食いしん坊です。（ピンボケでスミマセン）


↓拙宅のＱちゃんはちょっと疲れ易くなっているようです。

でも、元気に遊びます！
書道の稽古で反故になった半切紙で遊ぶのがブームです。（和紙だから丈夫です）
潜ったり、滑り込んだり、喰いちぎったりして激しく遊びますよ～。

金木犀（キンモクセイ）

１週間くらい前から咲き出した庭の金木犀が満開となりました。
満開・・・と言っても小さな花なので控えめですが、強い香りは秋風と一緒にお猫様の元に届きます。

Ｑちゃんは、来年の金木犀が咲く頃まで元気で生きているだろうか・・・。
などとついついネガティブなことを考えてしまうのはイケナイですね。

しかし、当のＱちゃんは相変わらずご機嫌で、元気で甘えでよく食べよく寝てよいウンコをしています。
右前足の付け根にある、転移した腫瘍はステロイドとＤ－フラクションの服用では（まだ）小さくなっていませんが、Ｑちゃん的には苦痛もなく、楽しい毎日だと信じています。

ただ、最近考えているのはセカンドオピニオンを聞いてみようかということです。
かかりつけの先生は、今ある腫瘍は日常生活に支障がなければ手術する必要はないとの診断です。

私的には、大きくなる前に、それに体力がある間に手術を済ませた方がいいのではないかという気持ちがあります。
これは素人考えなので、Ｑちゃんのことを考えての先生のお言葉を否定するつもりはないのですが、何もせずに手遅れになってしまうことが怖く、今のやり方がベストだと自信を持ってケアしてあげたいのです・・・。

今日の写真は私をみつめるＱちゃんです。
モコモコで可愛い黒猫なのです。

わたみくん去勢手術

隣家の飼い猫わたみくんの去勢手術をずっと狙っていたのですが、漸く今日実現することができました。
これで隣家の飼い猫たちは全員が避妊・去勢手術済みとなりました。

先日のブログでも書きましたように、飼い主のおじさんは今、重いご病気で入院されています。
おじさんが大好きな隣家の猫族はとても淋しいらしく、拙宅に遊びに来てばかりいます。
わたみくんは人懐こい子なので、私一人で捕まえ、素手でキャリーケースに入れることができました。

今日の写真は初めての病院で、怖い思いをして頑張ったわたみくんです。
気になっていた目の病気も診ていただき、悪い病気ではないそうなので目薬をいただきました。
これで血の混じった涙が止まるといいのですが。（目薬差せるかな・・・？！）

食欲の秋

「朝ごはんが食べたいニャー」と言って（そう聞こえたのです）みみこが私を起こしたのは６月以来だと思います。
嬉しくて飛び起きてしまいました。

みみこは真夏に比べて体調が随分よさそうです。
これからモリモリ食べて体力と免疫力をアップしてちょうだいね～！

今日の写真は朝日を浴びるみみこ。
お日様が気持ちいい季節になりました。

Ｑちゃん庭で寛ぐ

猫の「飼育は完全室内飼い」に賛成派のスージーベロですが、拙宅のＱちゃんに関しては方針転換します。
色々考えた上で、外出を許可しました。

Ｑちゃんは乳腺摘出手術後、さかんに外へ出たがりました。
介護服を着せていましたが、傷口から感染症に罹る恐れもあり、勿論外出を許しませんでした。
抜糸後も外に出たがり、特にスージー母や私が庭で洗濯物を干したり、植木の手入れをしていると「Ｑちゃんも出たいよ～！」と言って窓をガリガリ狂ったように掻いていました。

手術痕が治った頃、家族と相談してＱちゃんが庭に出られるようにしてあげようという決断をしました。
その後、庭が大好きなＱちゃんは、物置の上や植木の台の上でお昼寝しています。
車庫（コンクリート）でゴロンゴロン回転するのも気持ちいいようです。

スージー宅は四方八方を建物に囲まれ、日当たりが悪いのですが、道路に面しておらず比較的安全です。
また、Ｑちゃんは警戒心が強い子で、敷地内をテリトリーとしているので外に出しても大丈夫と判断したのです。

Ｑちゃんの癌は治らない可能性が高いです。
それならば体が自由に動かせる間に、虫を追いかけたり、鳥の声を近くで聞いたり、風を感じたりしてＱちゃんの生活を豊かにし、Ｑちゃんの希望を叶えてあげることが大切だと思うのです。

今日は、スージー母が敷いてくれたブルーシートの上でずっと寛いでいました。
傍らではスージー母がブルーベリーの木を植え替えしたりしていました。
それは、涙が出る位とても幸せな光景に見えました。

今日の写真はテリトリーをパトロール中のＱちゃんです。
若い頃は名ハンターだったＱちゃんは、実は野生児なのです。


↑昔はこの辺りでよくトカゲを捕まえていました。


↑ここでゴロンゴロンするのが好きです。

甘えたい

隣家のおじさんの具合がなかなか良くなりません。
（前日に書いた騒音オヤジではありません。）
そのためか、毎日隣家の飼い猫であるメレンゲくんとわたみくんが拙宅に遊びに来ます。

わたみくんはとても甘えたいらしく、私が外に出て撫でてあげると盛大に喉をグルグル鳴らしてくれます。
メレンゲくんはＱちゃんと仲が悪いのですが、よくＱちゃんのことを外から見つめています。

おじさんは１週間以上集中治療室に入っています。
お話しもできないそうです・・・。

おじさんの奥さんが飼い猫（４にゃんいるらしい）の面倒を看ていますが、あまり撫でたりはしてあげないのかもしれませんね。

おじさん、４にゃんが待っているよ！！！
早く元気になって帰ってきてくださいねー！！！

今日の写真はメレンゲくんです。
網戸越しにＱちゃんとパンチ合戦をしています。

因みにＱちゃんは約８年前に隣家から譲っていただきました。
（正式には家出中のところを保護しました。）
いずれにせよ、隣家とは浅からぬ御縁なので、おじさんの１日も早いご回復をお祈りしています。