@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

別れの朝

2012-06-05 23:11:37 | 白猫オッドアイキヨシ
昨日、お休みをいただいて白猫キヨシを弔って来ました。
火葬するまでは、ずっと撫でたり、臭いを嗅いだり、おでこをくっつけたりと未練がましいことばかりしていた私でしたが、いざ、お骨になるとお別れはどうしようもなく、ようやくふんぎりがつきました。

今日の写真は昨日の朝の様子です。
仲良くできなかった三毛猫みみこがキヨシにお別れを告げています。(多分)

↓お骨になったキヨシ


キヨシ、ありがとう。
キヨシ、お疲れ様。
キヨシ、大好きだよ。
キヨシ、ずっとずっと一緒だよ。


=追記=
拙ブログへのコメント、メールをたくさん頂戴しました。
勤務先ではみなさんがキヨシが亡くなったことをご存知で(私からは言っていませんが、ブログを読んでいただいたようです)、大勢の方にお悔やみを言っていただきました。
キヨシにお香典までいただき、甚だ恐縮しております。
メールのお返事は随時いたしますのでよろしくお願いします。

キヨシ旅立つ

2012-06-03 23:50:15 | 白猫オッドアイキヨシ
白猫キヨシ、本日21時50分頃、苦しみのトンネルを抜けて旅立ちました。
まだ6歳でした。

キヨシは、十二分に頑張ってくれたので、もう頑張らなくていいと思っていましたが、最期の時は「キヨシ頑張れーっ!」「キヨシ息をしろーっ!」「キヨシ死ぬなーっ!」と何度も叫び、キヨシを引き止めてしまいました。
それでもだんだん呼吸が弱くなり、間隔も開いて・・・苦しかったと思いますが、キヨシらしい静かな旅立ちでした。

さっきまでキヨシを抱っこして、ずっと撫でていたのですが、キヨシはずんずん冷たく硬くなってしまうので、蒸しタオルでキヨシの体を清めてベッドに寝かせました。
へたれ飼い主のスージーベロは、散々泣き腫らしてキヨシの名前を呼び続け、今やっと少し落ち着いたところです。

トップの写真はベッドに横たえたキヨシの尻尾です。
「キヨシー!」と呼ぶとパタパタ尻尾を動かしてお返事してくれました。

↓キヨシ、亡くなる40分前の写真。


↓キヨシ、亡くなる20分前の写真。


キヨシほど穏やかで優しい猫にはもう出会えないかもしれません。
不幸な前半生は、キヨシの全身至るところに刻まれており、その傷に触れる度、絶対にキヨシを幸せにする!と強く思いました。
私と暮らした4年間は短すぎましたが、非常に濃密な4年間でした。

キヨシを愛してくださったみなさま、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
同じ病気で頑張っているにゃんずと飼い主さま、腎不全は治りませんが、毎日のケアでQOLを維持してあげることはできますよ~!
諦めないで、愛情を注いであげてください。


キヨシ:「みんな、また会おうにゃ!」

発作

2012-06-03 15:47:55 | 白猫オッドアイキヨシ
白猫キヨシの体調は相変わらず酷く悪く、やっと息をしている感じです。
それでも朝の強制給餌は吐かずに飲んでくれました。
お昼すぎにも強制給餌をしなくては!と思い、ぐったりしたキヨシの頭を少し上げてシリンジで流動食を流し込もうとしたところ・・・。
キヨシの体がガクンガクンと震え、呼吸が急に荒くなり、痙攣のような発作が起きました。
それが腎不全最末期に起きる痙攣なのか、流動食が喉に詰まるなどして起きた呼吸困難的症状なのか分かりません。
ただ、今が最期の時かと思える程、苦しんでいました。
私は二階のキヨシ部屋で「キヨシの薬を持って来てーーー!」と叫びましたが、悠長な家族は気付かず、内線電話でスージー母を呼び、薬(発作時に使うよう動物病院で処方された座薬)を持って来てもらいました。
しかし、その時にはもう発作は治まり、呼吸も落ち着き始めていたので薬は使いませんでした。
発作については覚悟もしていましたし、想定もしていたのですが、知識もないのでキヨシが呼吸できる体勢に起こしたり、撫でたりするしかできませんでした。
キヨシ、怖かったね・・・。

しかし、もうこんなことではビビって強制給餌などできないかもしれません。
キヨシ自身も望んでいないなら、もう止めようかとも思います。
でも、口内炎を治してあげて、またお刺身を食べさせてあげたいのです。
無理せず、キヨシの様子を見ながらチャレンジしてみます。


それから・・・昨日書けなかったのですが、動物病院の駐車場で1月に拙宅で保護したつぼみちゃん(元すあまちゃん、元さくちゃん)に会うことができました。
里親さんのKさんからご連絡をいただき、キヨシの通院で病院に来ているとお伝えしたところ、つぼみちゃんを連れて来てくれたのでした。
つぼみちゃんとは約四か月半ぶりの再会です。
勿論、私のことなど覚えておらず、キャリーケースの中で鳴いていました。
保護した時に推定二か月だったので、現在は六か月のやんちゃ盛りです。
随分大きくなっていましたし、三毛柄もはっきりしてきました。
とーっても美人猫になっていたつぼみちゃんは、Kさんという素晴らしい飼い主さんの元で幸せに暮らしておりました。
Kさんからは沢山の採れたて野菜(空豆、玉葱、ニンニク、じゃがいも、エシャロット)もいただいてしまい、本当にありがとうございました。


今日の写真は発作が落ち着いたキヨシです。
昨日の診察時の体重は2.86キロ。
仕方ありませんが、また減ってしまいました。


キヨシ:「あー、疲れた。」


キヨシ:「でも生きてるよ。」

苦しいキヨシ記念日

2012-06-02 23:46:55 | 白猫オッドアイキヨシ
白猫キヨシを保護してから、今日で4年になりました。
まだ、たったの4年です。
キヨシをもっと幸せにしてあげたかった。
健康で長生きさせてあげたかったです。
でも、それは叶えられそうにありません。

キヨシにとって、今日は一番具合の悪い日かもしれません。
混雑覚悟で動物病院に連れて行きました。
診ていただいたのは到着から1時間20分後、会計まで終えたのは2時間後でした。
それでも口内炎や肉球の化膿部位をよく診ていただき、新たな抗生剤(輸液と一緒に投薬できる注射)が処方されました。
口内炎は思っていたよりも酷く、抗生剤が与える腎臓へのダメージよりも、口内炎の症状を軽くしてあげる方が先と説明されました。
便秘も心配なので触診していただきましたが、もう残っているウンコは無いとのことでした。

帰宅後・・・私がお風呂から出て部屋に戻ると、キヨシは下痢便を垂れ流していました。
ウンコまみれになりそうなキヨシを片手で持ち上げ、下痢便の上にトイレットペーパーを乗せてとりあえずガードし、キヨシのおしりも赤ちゃん用ウエットティッシュで応急処置をしました。
すると、また便意をもよおしたキヨシ。
そして力んで、力んで、ウンコが見えました。
がー、力尽き、そのまま倒れてしまいました。
このままではキヨシの苦しみは続くと思い、ウエットティッシュを3枚重ねにしてウンコを絞り出しました。

これでキヨシは楽になると思ったのですが、今現在まで残便感に苦しむキヨシの格闘は続いています。
今日のブログはキヨシが力む度に何度も中断して書いています。
どうにかして、残りのウンコを出してあげたいです。(下痢便は出ています)
キヨシは命懸けで便秘と戦っているのです。
末期腎不全の便秘がこんなに苦しいものだと改めて分かりました。

今のキヨシは呼吸も苦しそうで、直ぐにでもあちらの世界に行ってしまいそうです。
マッサージをされるのも嫌がり、余計に呼吸が荒くなってしまうので、次に力むタイミングを狙っています。
あぁ、K先生のように用手排便処理ができればいいのに!!!

今日の写真は、とことん頑張るキヨシです。
今晩はキヨシのウンコとことんつき合うぜいっ!(もう体力を消耗させたくないです。)

↓膿んだ肉球は消毒して包帯を巻かれてしまいました。

キヨシ:「何か足に付いてる?!」


キヨシ:「今のボクには包帯を取る気力も体力もありません。」


=追記=

キヨシ記念日にクジャクサボテンが咲きました!

今年も胡蝶蘭まつり

2012-06-01 23:27:35 | ガーデニング
胡蝶蘭まつり・・・と言っても、これは勤務先の園芸部活動でのことです。
イベントで残されたり、○○目標達成記念!とかでお偉いさんから贈られた胡蝶蘭を、園芸部々長(自称)の私が育てています。

勤務先の環境は胡蝶蘭の生育に最適らしく、今年も見事に咲いてくれました。
花芽が出なかったのは2株だけでした。(えへん!)

胡蝶蘭は潤いの無い、殺伐とした勤務先を和ませてくれています。
でも、もう増やしたくはありません・・・。(他にも沢山観葉植物があるので、お世話が大変!)
勤務先のみなさん、わざわざご自宅からお持ちいただかなくて結構ですから。

今日の写真は咲きまくる胡蝶蘭たちです。
ちなみに、自宅の蘭は毎年枯れてしまいます・・・。


=キヨシ情報=
今日のキヨシは全然食べられませんでした。
2日程前からお口が臭うので、また口内炎ができているのかもしれません。
口内炎以前に腎不全と腎腫瘍でいっぱいいっぱいなのだと思います。
明日、通院します。

↓いつ見てもこんな感じで眠っていないキヨシ。

辛くて熟睡できないのかな・・・。(涙)