胡蝶蘭まつり2013

今年度も勤務先で園芸部を名乗り、勝手に活動して、フロア内を観葉植物だらけにしているスージーベロです。
園芸部と言っても、主将兼部員は私だけで、あとは植物に興味のある準部員の方がいるだけです。
でもまぁ、みなさん温かく見守っていてくださり、お蔭様で今年もまた胡蝶蘭が続々と開花してくれました～！

今日の写真は、現在開花中の胡蝶蘭の数々です。
残念ながら全鉢咲かせることはできませんでしたが、今年の開花状況も良好だと思います。（えっへん！）

↓胡蝶蘭よりも一足先に咲いたデンドロビウムは、この春退職されたＯ村さんの置き土産。


↓大輪の胡蝶蘭は何年か前に社長表彰で勤務先に届いた物。


↓濃いピンクの胡蝶蘭も何年か前に営業部長表彰で勤務先に届いた物。


↓ダブルで咲いた胡蝶蘭は別フロアの女子より「枯れそうだから・・・」と私にお世話を依頼された物。


↓小さな胡蝶蘭はイベント会場で置き去りにされた物。


胡蝶蘭なんぞは最初こそ喜ばれますが、すぐに行き場を失くしてしまいます。
少しお世話をしてあげるだけで、毎年こんなに綺麗な花を咲かせてくれるのに、世の中では結構使い捨てにされているのではないかしら・・・。
しかし、年々増えていく胡蝶蘭。
副賞品に胡蝶蘭は絶対にやめていただきたいですわ。

世界文化遺産へ

富士山の世界文化遺産登録への登録勧告が発表されました。
地元民としては、まぁまぁ嬉しいです。
三保の松原（静岡市）は除外の方向で、静岡県側は複雑な心境だとか書きたてられてますが、私的にはイコモスのご意見がご尤もかと思います。
三保は富士山から遠いですし、千本松原（沼津市）だって多くの歌人・文人に親しまれていたのに当初から外されていますから。
でも、「三保の松原からの富士山が日本一の富士山」だと思っている静岡市民のお気持ちを斟酌して、県や市は景観を整える予算を増やして欲しいですわ。
松原の松、枯れ過ぎで悲しい・・・。
あとは朝ドラ女優：美保純さんのお力を借りるしかないっ！？（美保さんの芸名は三保の松原からつけたそうです。）

何はともあれ、正式発表も富士山山開きもこれからで、お役所の担当部署は忙しくなりそうですね。
あと、観光客商売の方々も。
うむ、私も何か一儲けしたいぜーっ！（こういう人多いんだろうな・・・。）

いかん、いかん。
富士山はご神体なのですから、私利私欲を考えてはいかんのです。
しかし、今年は富士山本宮浅間大社に３回もお参りしていますし、何かいいことありますように♪
結局、私利私欲な私です。

今日の写真は拙宅から撮った富士山です。
富士山様～、どうか噴火しないでくださいね。