にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

雨模様続く週末、竜王戦開幕

2020-10-09 18:05:00 | 日常

 台風14号はどうやら上陸せずに雨☔️をたくさんもたらしそうだ。ななは水や寒さに強いから少しくらいの雨でもカッパ着せることなく散歩する。

 りりィは水や寒さに弱いから路面が濡れているだけで散歩は控える。その分、部屋で開放してあげてたくさん走らせる。ゲージの扉を開けておくと、シッコとウンチの時だけゲージに入ってできるようになった。

 本日9時から将棋の竜王戦豊島VS羽生の第一局がいよいよ始まった。先手の羽生先生が矢倉の戦型に誘導して、途中急戦の目もあり居玉のまま激しい戦いをいつでも起こしそうな難解、熟考ペースで進行している。

 この頃のトッププロ同士の将棋を見ると、先手番、後手番はあまり関係ない感じがする。様々な最新戦型における後手番の対応策がしっかりと定石化されているのと、定石を離れた前例のない中盤戦に突入する。

 2日制の将棋はビッグタイトル戦だけである。1日目は、じっくりと練って序盤、中盤の優位性の探り合いだからなかなか手が進まない。

 観る側としては指し手の選択肢がものすごく広いし、一手一手の意味が見えづらいから、辛抱と大局的な捉え方をしてのんびりぼんやり見ていないとつらい部分がある。

 豊島竜王が通常の矢倉囲いをしないで、意欲的に攻め合おうとしている。羽生先生もそれに応じるように前例にない難しい中盤戦だと思う。明日の2日目は午前から激しい戦いの終盤戦になるかも知れない。













 20代の羽生先生のご活躍が観る将棋への入り口(世間への認知)になった。この30年で将棋界もIT革命、AI革命の激流とともに変化を余儀なくされた。

 AIとの電脳戦、藤井聡太棋士の出現でこれまでにないくらい世間に、マスコミニュースに取り上げられている。囲碁に比べてどうして将棋だけがこれ程取り上げられるのか、不思議だ。