ネットニュースで、いずれはそうなるだろうと思っていた記事を目にした。漫画を電子配信する大手会社が、大手出版社を買収するとのこと。
今や漫画を電子配信する事業が、漫画関係のあらゆる事業の45%もの売り上げを占めているらしい。
そういえば、電車の中で電子配信の漫画を指一本でページめくりして読んでいる人を結構見かける。
スマホ画面は小さいと思うのだけれど、漫画の扱いや処理が楽なのだろう。アナログ派の私には考えられない。
漫画をコミック版で購入したのは、多分スラムダンクが初で、寄生獣、ヒカルの碁が最後だろうか。できればコミックより週1の分厚い漫画雑誌を1週間待ち焦がれて手にして読む方が楽しみやワクワク感はたまらないものだと思うのだけれど。
これもそれも急激な時代の変化だから仕方ない。これから30年くらいでまだまだ急激に業種やサービス提供のあり方が変化してゆくのだろう。
あと20年くらい生かしてほしい。自分のやりたいことより、この世の中がどう変化していくのか見てみたい。