にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

『野郎ラーメン』錦糸町店@東京都墨田区錦糸町

2021-03-03 18:24:00 | ラーメン探索

 東京都、千葉、神奈川、埼玉の一都三県は緊急事態宣言期間がさらに2週間延びる雲行きだ。東京と千葉の収まりが鈍いみたいだ。

 二郎系インスパイアラーメンが日本全国に広がり流行り出したのはいつ頃からだろうか?

 ラーメン二郎が誕生したのは今でもある東京の三田本店で、1968年創業らしい。暖簾分けし始めたのが1990年代からで2000年代に全国に広がった。現在は全国で35店舗だそうである。(意外と少ない)

 二郎系ラーメンというのは、暖簾分けが許された二郎ラーメンのことで、それ以外の二郎系ラーメンを真似たラーメンのことを二郎系インスパイアと呼ぶ。

 共通するのは、豚骨と背脂、ニンニク、醤油で煮詰めた濃いスープにもやしとキャベツの茹で野菜を大量山盛りにして分厚い脂身多いチャーシューがどんと裾野に乗る。

 10数年前だろうか、小岩に二郎がオープンしたから何度か足を運んだ。その当時は、今ほど行列はなくて食べられた。














 野郎ラーメンは二郎系インスパイアということになる。オープンして10年近く経つだろうか、当初は混んでいたが、今はいつ行ってもたぶんすぐ食べられる。

 初めてまぜそばをオーダーしてみた。焼き野菜にするか茹で野菜にするか聞かれたので焼きでお願いした。

 ノーマル野郎ラーメンよりあっさりと美味しくいただけた。背脂も少なくて気にならない。卵黄がマイルドにしてくれてとても美味しいまぜそばだった。












 ご馳走さまでした。このようなまぜそばなら二郎系ラーメンでもしつこくなくお腹いっぱい食べられる。

 汁なしまぜそば系のラーメンやつけ麺をラーメンとして見直さなければいけない。ラーメンも今やいろいろな形態に細分化されて美味しく進化していると思う。