パパ猫ゴンが生後3ヶ月くらいでやってきたとき
ママ猫テトは4歳。
ゴンが無邪気に近くとテトはウーと威嚇して
それでも近づこうものなら猫パンチで
ゴンは何発食らったかわからないほど。
バトルする写真がよく残ってた。
動きが早すぎてボツになるものばかり。
パパ猫ゴンは今でも他の六頭に
愛情深くて慕われる存在です。
普通パパ猫は自分の子供の世話なんか
少しもしないでしょう。
♂にゃんこは自分の子供という認識すら
ないのが一般。
ゴンはよく遊び相手や身体を舐めてあげたり
生まれた五頭とよく一緒に寝ていた。
孤独を好むにゃんこ『くろすけ』
くろすけの写真がほんと少ない。
とにかく家族の前に姿をあまり見せなく
人の気配がするとどこかに隠れている。
ゴンとテトの子供五頭は
顔が皆そっくりである。未だに少し暗いと
よく間違えて呼んでしまう。
生後2ヶ月くらいの時が1番かわいいのかも
しれない。今から思うと何しても信じられない
くらい可愛かった。
戸棚の下の小さなスペースでも
隙間があればどこにでも入っていくので
首輪に鈴を付けてのを思い出した。
鈴の音を頼りに見えないところから
引っ張り出したことを写真から思い出した。
にゃんこもワンコも12から15年くらいの寿命か。
だから赤ちゃんから成猫までは6ヶ月から
1年満たないであっという間に成長する。
人間の成長スピードはほんとうにゆるやかで
老いもゆるやかに確実に忍び寄ってくる。
マリとレオの生後3ヶ月くらいのとき。
マリはおとなしくてレオはやんちゃかと思いきや
1年経って変わるものです。
マリは、私は女王様よ、と♂猫を寄せ付けない
雰囲気があり
レオは、細やかな神経でちょっかいかけるが
倍返しで逃げ回る羽目になる。
おもしろい関係がある。
この先、にゃんこ達も年を重ねると
変わっていくのかな。