すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

一年の終わりと“心のたべもの”

2013年12月31日 | 日々思うこと

30日、前日に続いて太陽が顔を出し上の孫はシーサイドバレースキー場で初滑り・・・、連日スキーを楽しんでいるようです。私は家の片付けや生ゴミ処理に時間を費やしたり、昼過ぎに買い物に出かけました。写真は誰もいない青海総合文化会館の駐車場からの黒姫山で、この無尽蔵の石灰岩のお山で栄えてきた町の歩みに思いを巡らすひと時です。

1230


思えばH8年に竣工したユニークな“青海波”屋根の青海総合文化会館ですが、町議会に設置された建設特別委員会で2年間、委員として持てる(?)知恵と知識で関わってきました。今、小まめに図書館通いをする孫から「きららって、いいよねえ」と言われる度に目を細める歳月です。

1230_2


31日大晦日、今年はいろんなことが重なった一年でしたが人生の断舎離であったかもしれません。夏には3人目の孫にも恵まれて家族で過ごせる一年に感謝をし、四季の花たちから喜びをもらいながらまた一つ年を重ねます。

年暮れにメル友から、星野富弘さんの詩画集カレンダーが送られてきました。その一枚に・・・

「たべられません あなたが 美しく彩った 草花のほとんどは  たべてもうまくありません でも人はそれを庭に植えて こころのたべものにしています」と・・・。

今年も拙い新ブログに“ご訪問”くださいましてありがとうございました。皆さまもお元気でよいお年をお迎えくださいますよう。