すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

戦争法廃止!「市民連合・上越大集会」

2016年05月14日 | 日々思うこと

朝から曇り空の中を上越市での『市民連合・上越大集会』へ、友人とマイカーで出かけました。午後になると陽が差して、かに池公園に大勢の人たちが各地から集まっています。主催者を代表して馬場弁護士は、「森ゆうこさんを野党統一候補としてお呼びすることができ感無量・・・、ここまで来たのは皆さんのお陰で必ず勝利しよう」と訴えました。

政党挨拶では社民党県連の小山代表が、「野党が統一した背景にはアベ政権の暴走をこれ以上続けさせてはならないという市民の思い・・・、オール新潟で森ゆうこ候補を国会に送ろう」と呼びかけました。日本共産党上越地区委員会の上野委員長は、「全国で定数1人の選挙区32がある中で、25選挙区で統一候補が実現し、歴史上初めての闘いで私たちは市民の期待に応えるために先頭になって闘い抜く」と・・・。民進党6区支部の梅谷代表は「アベ政治はアクセルばかりで、ブレーキがきかない。このままではとりかえしのつかないことになる。森ゆうこさんを応援して必ず当選させていく」と訴えました。

続いて拍手で迎えられた森ゆうこさん、「憲政史上初めて新潟選挙区でも6党及び連合新潟などが統一した。アベ総理はこの国の主権者が誰かを忘れている。主権者は国民だ。このままでは日本が危ない、子どもたちが危ない。子どもたちの輝く未来のために全力を尽くします。」と力強く、そして爽やかに決意を述べました。

会場を見渡せば、昨年7月に国会前に出向いたときと同じ光景で若い人たちの参加が多く、小さな子どもに森ゆうこさんが声をかけていたことが印象でした。さあ私も7月の参院選に向けて全力投球・・・、「いま頑張らなくて、いつ頑張るの!?」そんな思いの上越大集会でした。