すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

不正疑惑の五輪招致とバラの花

2016年05月18日 | 日々思うこと

今日は朝から気温も上昇し、雲一つない中を上越市まで車を走らせました。知り合いらから「ガソリン代が大変でしょう」と時どき言われますが、この時期のプリウスはエアコンをつけることがないので28キロ/Lを軽く走り、販売時に嘘がなかったことを実感です。

このところ三菱自動車の燃費偽装や舛添東京都知事の政治資金問題、そして東京五輪招致への不正疑惑といいおぞましいニュースが続きます。特に五輪開催の際には、ペーパーカンパニーを経由して億単位のお金が振り込まれていたというから“オリンピック精神”は何処へと恥ずかしく思います。

そもそも嘘から始まった五輪招致で、福島原発事故の汚染水について「アンダーコントロールされている」のアベ首相でしたが、その背景に巨額の裏金が動いていたことは国際社会へも恥ずかしく思います。

嘘をつかないのは季節の花々で、今日は通りがかりの家のバラの花が余りにも見事なので、庭仕事中のご夫婦の許可を得てシャッターを押しました。つるバラが中心でしたが種類も多く色とりどりで、道行く人たちを魅了させていることでしょう。

栽培してから3年目ということでしたが珍しいことに敷地の角に電柱が立っており、ピンク色のつるバラはフェンスから電柱へと元気よく延びていました。

バラの花をたくさん咲かせるには先ず、日当たりと肥料そして剪定が不可欠ですが、裏金を動かさないと五輪招致ができないとは子どもたちへ胸を張れることではなく、今後の進み方を注視の一日の終わりです。