北陸電力グループの黒部川電力が糸魚川市小滝、山之坊地内に姫川水系の豊富な河川水を有効活用した「新姫川第六発電所」水力発電所を新設するという、18日付けタイムスの記事が目に留まりました。100メートルを超える水流の落差を生かしての発電能力は2万7500kWで、一般家庭の使用量(年間3600kWh)に換算して2万3600世帯分に相当し、糸魚川市の総世帯数(1万7500世帯)をはるかに上回る発電です。
またダムを使わない水路式で新設する発電設備の中では国内で最大級という、再生可能エネルギーの推進普及が進む中での嬉しいニュースです。http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1702/20/news032.html
ところで甘酒は“飲む点滴”といわれるほど栄養豊富で、スーパーでいつもの麹だけの八海山酒造のものを求めるつもりでしたが、信州米100%の佐久郡佐久穂町黒澤酒造の甘酒を発見です。勿論、糖類・防腐剤無添加でラベルにはNPO法人「土と人の健康づくり隊」推薦と記載され、これがなかなか美味で八海山の甘酒とはまた違ったお味です。
昨朝は10センチほどの積雪でしたが、お昼頃には強い日差しですっかり消えてしまいました。隣りの孫たち家族は市内シーサイトバレースキー場での市民スキー大会へ、残念ながら入賞ならずのスキー日和の日曜日でした。
日曜深夜の日テレ、NNNドキュメント「“夢の原子炉”は夢だった もんじゅ廃炉の内幕」を視聴しながら、廃炉となっても未だに「もんじゅ」に固執する利権集団に驚きながら、再生可能エネルギーへの姫川水系の水力発電を重ねました。
そして今日はまた冬に戻った強風の寒さですが、少しずつ春に近づいているような、私の鼻も17日の上京からムズムズです。一昨日に書き込んだ神田神保町の古書街について、懐かしいなどの声が届きました。