すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

弥生三月、孫の“マシンガントーク”

2017年03月02日 | 日々思うこと

あっという間に2月も過ぎ去って、早や弥生3月です。衆院予算委員会での森友学園の塚本幼稚園の国有地売却問題、質疑論戦の中で逆切れのアベ首相といい様々なことが発覚し、これは氷山の一角ではないのかと感じてしまいます。

昨日は久しぶりに上越の孫の顔を見に出かけました。いつも時間がなくて立ち寄ることもままならず、しばし目を細めるひと時です。この春に幼稚園に入園の孫は常に“マシンガントーク”ですが、塚本幼稚園の運動会での「アベ首相がんばれ、安保法制、国会通過してよかったですね」などとは間違っても言いません。(笑)

冬囲いの中の鉢植えの沈丁花(ちんちょうげ)が、驚くことにすでに蕾が膨らんでおり春の訪れを感じます。

首相官邸とグルになっているメディアに呆れている昨今、神奈川新聞記者の【時代の正体取材班】の田崎基さんのfbを読むにつけ、まだ日本の新聞記者も捨てたものではないと思います。今日は時代の正体〈448〉「自由」差し出す共謀罪で、倉持麟太郎弁護士の「これは私たちの自由をどれだけ差し出すかという問題・・・」をドキッとしながら読み通しました。http://www.kanaloco.jp/article/234529/

先日、奄美大島のたんかんが2年ぶりに届きました。「樹に実をつけてから300日もの間、風に揺られ、陽に照らされ、奄美大島の緑豊かな自然のゆりかごの中で育てました」と言う親子4代の生産者の思いに感謝し、孫たちに配分であっという間になくなりそうです。