三連休最後の今日は朝から春霞のような一日で、身体が二つあっても足りない忙しさです。午後からビーチホールまがたまで糸魚川市社会福祉協議会主催の福祉講座があるので上越の友人Fさんが早めにやって来て、大和川桜公園近くの食事処「さくら」で昼食をご一緒です。
桜の花の蕾はまだ固く開花はしばらく先になりそうですが、我が家のキッチンの南窓のすりガラス(型ガラス?)は一年中きれいな桜模様です。
福祉講座は、昨年12月4日に上映の『ベトナムの風に吹かれて』の松坂慶子さんの母親になった女優の草村礼子さん(お父さまが旧松之山町出身)の「あたたかく生きる」とあって会場の多目的ホールは中高年でいっぱいです
お話しは演題どおりのあたたかさで、最後は平和の大切さで終了し、ロビーで素敵な76歳の草村礼子さんを撮ることができました。
夕方一旦帰宅してから、夜には能生方面へ所用で出かけました。気になっていた昨日書き込みの米田市長の行政懇談会について、高鳥修一衆院議員の3月12日日曜日のフェースブックでは、「午前中、新潟県相撲連盟の総会で議長を務めました。
午後、自民党旭新町支部新年会で祝辞を述べ皆さんと懇談しました。
夜は、大洞で国政報告して懇談させて頂きました。」となっており、旭新町の同じ和室での写真が貼られています。
となると、米田市長がいう懇談会とは自民党支部新年会であったのか、その後の大洞地区の行政懇談会では、高鳥衆院議員が国会報告をしたそうで、何とも不思議な春霞のような地域性が伝わってきます。
ついでに、どうでもいいことだとまた恫喝されそうですが、高鳥衆院議員の3月13日月曜日のフェースブックでは、「昼間、関山演習場で行われた日米共同訓練を視察し幕僚長から説明を受けました。 初めて間近に見るオスプレーは、思ったより静かで滑らかに離着陸しました。」と、6区県民と遊離するオスプレイへの認識が綴られていました。
そんなことで、父・高鳥修(総務庁長官、経済企画庁長官、元衆議院議員)、曽祖父・高鳥順作(元貴族院議員)世襲3代の能生地域の昨今の問題の多さに首を傾げる一日の終わりです。