すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

国際女性デーとフェイク(嘘)を検証する市民力

2017年03月08日 | 日々思うこと

3月8日は国連が定めた「国際女性の日」で、女性の権利について考えましょうという国際デーです。今年は例年になく世界中でさまざまな関連するイベントなども行われる模様です。

来月9日告示の糸魚川市長選・市議会議員選挙を前に巷もにぎやかで、日一日変化する情勢が伝わって、糸魚川タイムスでも「立候補予定者に聞く」とシリーズで小まめな掲載です。先日、女性候補者の「女性の視点で施策提言」と自ら“おばさん議員”と主張していたことが話題になり、女性なら「平和や原発問題にも関心を寄せてほしいわね」という声が聞こえます。

また「女性の視点」と同じく「女性ファースト」という言葉に惑わされてしまいますが、数年前に私が現職時に選択的夫婦別姓の請願が市民から提出されても否決の立場であったことを忘れることはありません。また昨年の戦争法(安保法制)についての請願否決も同様で、「会派での決断とはいえ“命を生み守り育てる”女性の立場を貫いてこその議員では・・・」とささやき声も届きました。

情報の過疎地ともいわれる自民の牙城で今、市民運動をする人たちを“敵”として扱う地域性があります。話題の東京ローカルTV局『ニュース女子』東京MX番組の沖縄基地問題で、琉球新報政治部長の島 洋子さんはフェイク(嘘)を検証する力が求められていると指摘です。

糸魚川もフェイク(嘘)を検証する市民力なくして真の再興がないのではと痛感しながら、思考停止気味の“おじさん・おばさん議員”よりも「若者らよ、今こそ頑張れ!」と叫んでいます。

立春を過ぎての昨日の雪といい、今朝の雪にもビックリです。庭の松木の陰からスヌーピーも顔を出して、今冬最後の姿ではないかとシャッターを押しました。

このところ昼夜、会議などで出かけることが多く深夜の書き込みになり「共謀罪」が「凶暴罪」になったり、6日書き込みの冒頭、参院予算委員会が衆院予算委員会と打ち込んだりと、その都度に修正をしております。