日曜日の祝賀パレードの後のメディアは、首相主催の「桜を見る会」を取り上げています。アベ首相の地元の山口県からバス17台850人に及ぶ人たちが招待されているというから驚くばかりで、昨夜の報道ステーションでも後藤キャスターは「アベ首相になってから予算が膨らみ、桜を見るより人の頭を見る会」と・・・。
政府は野党の厳しい追及もあり、来年4月の「桜を見る会」の招待者を縮小させ、招待基準の明確化を検討する方針です。今回の「桜を見る会」で様ざまなことが見え、単に参加者が多いか少ないかの問題ではなく、一歩間違えると全体主義への危うさも感じてしまいます。
小春日和の夕方近くに八久保郵便局まで出かけ、気になっていた姫川右岸の桜並木まで回ってみると、一週間ほど前の新潟焼山に続き雨飾山にも初雪が降りていました。写真がボヤけて雲のようにも見えるのですが、猫の瀬の山頂付近が白くなっていることを確認です。こちらの桜並木は皇居の桜とは違い、厳しい風雪に耐えながら春を迎えます。
写真は庭の隅のオオマユミで今年は虫に食われることなく葉もきれいで、赤い実をたくさん付けもう直ぐ実は弾きだすことでしょう。
俳優の仲代達矢さん(86歳)は、『この国はどこへ これだけは言いたい 「戦争スイッチ」押させなかった憲法』を語っていました。https://mainichi.jp/articles/20190927/dde/012/040/001000c?fm=mnm
追記 ブログを早めに書き終えた後の毎日新聞ニュースメール、菅官房長官は記者会見で首相主催の「桜を見る会」について、来年の開催を中止すると表明です。何と極端な政府でしょうか、それでは憲法改憲も止めてほしいものです。