すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

冬の準備と野党追及を逃げ切る会期末の国会

2019年11月28日 | 日々思うこと

今月も残すところ後一日で、今朝7時の気温は2度台の今季一番の冷え込みです。天気予報は雪マークなのでいよいよと覚悟をしていたら、お日様が顔を出し始めました。

雪国で欠かせないのが冬タイヤへの交換で、やっと車屋さんへお願いして来週に取り替え予定です。茶の間の電気カーペットとコタツは重労働になり、一週間前に上越の娘が2階から運んで準備万端・・・、昨夕、学校から早く帰った隣りの孫が勉強道具持参で嬉しそうにコタツに潜り込んでいました。

会期末12月9日の国会は2週間を切り、政府・与党は会期延長をせずに国民への説明責任も果たさず野党追及を逃げ切る動きです。「桜を見る会」の名簿破棄もさることながら、参加者らの“身分確認”もないことに驚くばかりです。首相主催とはいえ税金での飲み食いですから、何ともズサンなアベ政権ではないでしょうか。

 (イラストは毎日新聞ニュースメールから借用)

ところで元文部科学省事務次官の前川喜平さんが政治に興味のない若者へのメッセージで、「学ばなければ基本的人権は実現できないし、学ばなければ、平和も実現できないし、国民が学ばなければ、国民主権も実現できない。学ばない国民はおろかな政府しかつくれないわけです。」が頭を過ぎります。

一年前の昨日、姫川右岸の桜づつみ近くで、雪化粧のドーム焼山や妙高山に連なる火打山を撮っていました。寒波の前の外仕事と「入管難民法案」と