青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

かかとも割れてました。

2009年02月27日 23時39分45秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。



 「手が荒れる」話を、以前ここに投稿しました。
 もちろん、現在も気がつくとあかぎれができて、
 少しでも治そうと、
 包帯や絆創膏(ばんそうこう)に頼るわけです。

 で、最近、思い出しました。


 あかぎれが最も酷かった時のこと。
 指先や手のひらに、刺すような鋭い痛みを感じたわけですが、
 電車に乗ろうと走っていたら、
 かかとに激痛が。
 家に帰ってくつ下を脱ぐと、
 なんと、右足のかかとがサックリ割れていたのでした。
 その後、左足も割れてしまい、
 歩く時ですら、顔をしかめてしまうほどになりました。



 なんだか意図せずに同情を乞うような文になってしまいましたが、
 そのおかげで、当時を思い出せば「現在の手荒れなんて」と思えることも事実です。



 だから、私が本当にお話ししたいことは、過去の苦労自慢ではなく、
 「どん底をかけずり回ることで、少しだけ自分のキャパが拡がることもある」ということ。



 ま、もう二度と嫌ですけど!

Let'sバーナム効果!

2009年02月27日 17時12分38秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。



 誰かと話している時、
 「あなたって悩みを自分で抱え込む人でしょう。
  つらいだろうけど、なんかあったら言ってきて下さい」
 こんな風に言われたら、
 あなたはどんな気持ちになりますか?

 …きっと、「この人は自分のことをわかってくれてるんだ」と、
 心を許してしまうはずです。
 そして、これが人間心理の落とし穴なんです!


 試しに、以下の項目が自分に当てはまるか、Yes/Noで答えてみて下さい。
 ・人に言えない弱みがある
 ・実は傷つきやすい
 ・ひどく落ち込むことがある
 ・人には明るく見せていて、実は根暗だったりする
 ・お金にはうるさい

 わかりますか?
 これ、ほぼ全ての人に当てはまりますし、
 しかも人には積極的に言い出しづらいことなんです。
 だから、なんとなく共感してしまう。
 心理学の専門用語では、こういう共感や隙を生むことを、
 「バーナム効果」と言います。


 問題は、こういう誰にでもある弱みを突いたような言葉を、
 悪い人ほどよく使うことなんです。
 詐欺師や遊び好きな人など、
 人に付け込みたい人は、ほとんどみんな「バーナム効果」を使うのが得意です。
 逆に、真面目な人ほど、
 飾ったような言葉を使わないようにも思います。


 ということは。
 話に自信のない人は、こういった言葉ちょっと使ってみると、
 いい意味で相手と通じ合うことができるんです。



 私は以前、この「バーナム効果」を、
 「悪い人が使う悪魔の技」と思っていました。
 もちろんそういう認識に変わりはないわけですが、
 一方ではとてもいい使い方もできるんだな、
 こう考え直した次第です。

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