青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

アンバランス。

2011年06月06日 23時30分11秒 | 青裸々日記。
カラーの花(東京都大田区)

 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 極端な行動をする人。
 偏った見方をする人。
 執拗に粗を探す人。

 いませんか、こういうような人。
 まあ、具体名を出す必要はありませんが(笑)


 いわゆるこの「ちょっと変なこだわりのある人」って、
 実は暗い過去を持っている場合がほとんどなんです。
 たとえば、「私は弱い人間が嫌いだ」と、誰かが言ったとしましょう。
 「心を強く持つのはいいことだ」と思って、人にその良さを教えているのなら、
 別になんら問題はありません。
 しかし、「弱い奴は人間じゃない」などと激しい言葉で人に「強くなること」を強要している場合、
 過去によっぽど自分の至らなさに嫌気がさしたり傷ついた経験があったりするのです。
 相手や状況がなんだろうと、自分が嫌な思いをしたことをぶつけられそうな相手がいるというだけで、
 その反動で極端なことをしてしまうのです
 あと、「あの人が右利きだから、意地でも左利きか両利きになってやる」とか、
 「あいつがメールをするなら、自分は絶対メールはしないで電話だけ使う」などと、
 愚にもつかないことに異常な執着を燃やしている場合も、
 基本的に「過去に晴らせなかった心の傷や無念を、とりあえずそれらを埋め合わせるためにやっている」と思えば、
 「おかしいぞ!?」と思うような言動をする人のことを理解しやすくなると思うんです。


 しかしこれ、労力の無駄ですよね。
 明らかに無駄なことにエネルギーを注ぐなら、自分を向上させたり向き合ったり、休ませることに使えばいい。
 それにもかかわらず「偏ったこと」ばかりするのは、
 「本人にも自覚がないから」というのが一番の理由なのです。


 …ただし。

 このことを人に指摘するのは、やめておいたほうがいい。
 皆さんだって、いきなり「ちょっと偏ってるから直しな」なんて言われたら、
 頭に来るだけでしょう。
 人間、自分の思っていることが一番正しいと思っている生き物なんです。

 そのかわりと言ってはなんですが、この「偏っているかどうか」という視点で、
 自分や他人を見てみるんです。
 表面上は「おかしいこと」でも、
 内面まで含めて考えれば、心を守るためにやっているのかな!?と、
 自分や相手のことを合理的に見抜けるからです。
 その見抜いたものがあれば、対人関係もかなり改善するハズです。


 極端な人を見たら、いきなり近寄らずに眺めさせてもらったほうがいい。
 その慎重さがあれば、痛い目を見ることも大分減るのではないかと思います。

文章力講座1・文章力がないのは恥ではない

2011年06月06日 17時06分37秒 | Naoyaさんの文章力講座
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 「文章力がない」。

 こういう人は、基本的に頑張り屋さんです。
 なぜなら、人に物を伝える手段は文章以外にもたくさんあるからです。
 ジェスチャーでもいいし、写真でもいい。
 あるいは、直接話したっていいし、誰かに代筆を頼んだっていいわけです。
 そこを、「文章を書きたいけど力がないんだ…」と、自分の力でなんとかしようとしちゃうわけです。
 で、「頑張ろうとする」のを、ちょっと緩めてみませんか?ということの話なんですね。


 しつこいようですが、人にものが伝わればいいわけで、必ずしもそのやり方が文章でなければいけないということはないんです。
 そこを、たとえば学校の先生やなんかは「原稿用紙10枚に纏めなさい」とか言う。
 しかも、せっかく書いたものに添削まで入れる。
 本当は「胸にジーンときました」とか「言葉になりません」とか、
 言葉数は少なくても、心から出たままにのびのび書いていれば、
 いずれ言葉なり文章の力って、いくらでも上がっていくものなんです

 最終的に伝わっていればなんでもいいのです。
 「文章力」というものに異常なこだわりを持つ必要はない。
 ゆっくり磨いていけばいいのです。
 その一方で、学校教育というのは「思いを言葉にする力を養う」という側面がありますから、
 どうしたって人の文章に点数を付けなければいけないようになってしまう。
 ただ、私は学校の勉強を悪く言いたいのではないのです。
 「学校でやらされる作文と、自分が好きで書く文章は違うんだよ」ということ。
 もう一度言いますが、人に伝わりさえすればいいのですから、
 文章が浮かばないなら目くじらを立てずに、どんどん写真なり身振りなり、他人の力なりを借りてもいい。
 ましてや、横に添削用のペンを持った先生がいるわけでもないのですから、
 格好は気にせずに、思ったままのことを自分なりのやり方で書いていけばいいのです。


 跳べないハードルなんか、自分で低くしちゃえばいい。
 出来ややり方にこだわらず、やりたくなった時にポロッ…ポロッ…とやってみるだけで大丈夫なんです。

 他人の目や出来など気にしない。
 「文章力? なにそれおいしいの!?」などとトボけるところから始めてみましょう。
 楽しんでみただけ、必ず成果になります。
 「向上心とかやる気がない」ことって、たまにはよい方向に行くこともあるんですよ(笑)

花菖蒲

2011年06月06日 13時25分11秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 昨日は花菖蒲を見てきました。
 去年は名所にこだわって時期を逃してしまったんですが、
 探してみると、なんかいろんなところに咲いているものなんですね。
 「灯台下暗し」っていうか…(笑)


 優しい色をしていますよね。
 他にも何種類か咲いていたので、またご紹介しまーす!!

 
 ↓壁紙をご用意しました。クリックしてどうぞお使い下さい↓
 

予告編・文章講座を始めます!

2011年06月06日 07時44分28秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 ふと思い立って、「せっかく文章力があるんだから、人に教えればいいんじゃない!?」と思って、
 ごく簡単な文章講座の連載をします。
 だいたい段取りは以下のように考えています。


・文章が苦手なことは恥ではない
・自分に素直になろう
・並行して好きな文章を読んだり、講演を聞いたりしよう
・文章は簡単でいい、難しいものはかえって好かれない。
「簡単な文章しか書けない」のは長所なんだよ。
・短文も立派な文章、それを書けるってすごいことなんだよ
・失敗を気にしない
・やりたくない時はやらない
・人に読んでもらおう
・語彙を楽しもう。より適切な言葉って!?
・愛があれば上達する。文章とは愛情表現、いくら文字を並べても心がなければ人は去っていく。


 だいたい巷(ちまた)の「文章力講座」って、最初の一歩とか言いながら10歩ぐらいの内容になっているんです。
 それでまあ、私の話がためになればなあ…と思っているんですね。


 10回くらいで終わりにしますが、
 ご要望によっては変えるかもわかりません。

 多くの皆さんのお役に立ちたいので、
 よろしくお願いします。

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