カラーの花(東京都大田区)
こんにちは。
今日も皆さん、ありがとうございます。
極端な行動をする人。
偏った見方をする人。
執拗に粗を探す人。
いませんか、こういうような人。
まあ、具体名を出す必要はありませんが(笑)
いわゆるこの「ちょっと変なこだわりのある人」って、
実は暗い過去を持っている場合がほとんどなんです。
たとえば、「私は弱い人間が嫌いだ」と、誰かが言ったとしましょう。
「心を強く持つのはいいことだ」と思って、人にその良さを教えているのなら、
別になんら問題はありません。
しかし、「弱い奴は人間じゃない」などと激しい言葉で人に「強くなること」を強要している場合、
過去によっぽど自分の至らなさに嫌気がさしたり傷ついた経験があったりするのです。
相手や状況がなんだろうと、自分が嫌な思いをしたことをぶつけられそうな相手がいるというだけで、
その反動で極端なことをしてしまうのです。
あと、「あの人が右利きだから、意地でも左利きか両利きになってやる」とか、
「あいつがメールをするなら、自分は絶対メールはしないで電話だけ使う」などと、
愚にもつかないことに異常な執着を燃やしている場合も、
基本的に「過去に晴らせなかった心の傷や無念を、とりあえずそれらを埋め合わせるためにやっている」と思えば、
「おかしいぞ!?」と思うような言動をする人のことを理解しやすくなると思うんです。
しかしこれ、労力の無駄ですよね。
明らかに無駄なことにエネルギーを注ぐなら、自分を向上させたり向き合ったり、休ませることに使えばいい。
それにもかかわらず「偏ったこと」ばかりするのは、
「本人にも自覚がないから」というのが一番の理由なのです。
…ただし。
このことを人に指摘するのは、やめておいたほうがいい。
皆さんだって、いきなり「ちょっと偏ってるから直しな」なんて言われたら、
頭に来るだけでしょう。
人間、自分の思っていることが一番正しいと思っている生き物なんです。
そのかわりと言ってはなんですが、この「偏っているかどうか」という視点で、
自分や他人を見てみるんです。
表面上は「おかしいこと」でも、
内面まで含めて考えれば、心を守るためにやっているのかな!?と、
自分や相手のことを合理的に見抜けるからです。
その見抜いたものがあれば、対人関係もかなり改善するハズです。
極端な人を見たら、いきなり近寄らずに眺めさせてもらったほうがいい。
その慎重さがあれば、痛い目を見ることも大分減るのではないかと思います。
こんにちは。
今日も皆さん、ありがとうございます。
極端な行動をする人。
偏った見方をする人。
執拗に粗を探す人。
いませんか、こういうような人。
まあ、具体名を出す必要はありませんが(笑)
いわゆるこの「ちょっと変なこだわりのある人」って、
実は暗い過去を持っている場合がほとんどなんです。
たとえば、「私は弱い人間が嫌いだ」と、誰かが言ったとしましょう。
「心を強く持つのはいいことだ」と思って、人にその良さを教えているのなら、
別になんら問題はありません。
しかし、「弱い奴は人間じゃない」などと激しい言葉で人に「強くなること」を強要している場合、
過去によっぽど自分の至らなさに嫌気がさしたり傷ついた経験があったりするのです。
相手や状況がなんだろうと、自分が嫌な思いをしたことをぶつけられそうな相手がいるというだけで、
その反動で極端なことをしてしまうのです。
あと、「あの人が右利きだから、意地でも左利きか両利きになってやる」とか、
「あいつがメールをするなら、自分は絶対メールはしないで電話だけ使う」などと、
愚にもつかないことに異常な執着を燃やしている場合も、
基本的に「過去に晴らせなかった心の傷や無念を、とりあえずそれらを埋め合わせるためにやっている」と思えば、
「おかしいぞ!?」と思うような言動をする人のことを理解しやすくなると思うんです。
しかしこれ、労力の無駄ですよね。
明らかに無駄なことにエネルギーを注ぐなら、自分を向上させたり向き合ったり、休ませることに使えばいい。
それにもかかわらず「偏ったこと」ばかりするのは、
「本人にも自覚がないから」というのが一番の理由なのです。
…ただし。
このことを人に指摘するのは、やめておいたほうがいい。
皆さんだって、いきなり「ちょっと偏ってるから直しな」なんて言われたら、
頭に来るだけでしょう。
人間、自分の思っていることが一番正しいと思っている生き物なんです。
そのかわりと言ってはなんですが、この「偏っているかどうか」という視点で、
自分や他人を見てみるんです。
表面上は「おかしいこと」でも、
内面まで含めて考えれば、心を守るためにやっているのかな!?と、
自分や相手のことを合理的に見抜けるからです。
その見抜いたものがあれば、対人関係もかなり改善するハズです。
極端な人を見たら、いきなり近寄らずに眺めさせてもらったほうがいい。
その慎重さがあれば、痛い目を見ることも大分減るのではないかと思います。