青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

応援して下さい(*^^*)

2013年01月03日 07時03分15秒 | 雑感、雑記
 おはようございます。
 今日も一日、頑張りましょう(*^_^*)



 駒澤大学、箱根駅伝では往路9位でした。
 優勝は堅い!との下馬評から一転、この位置に甘んじているのは残念。

 でも、今日はいい走りをして、清々しい気分で過ごせるような戦いをしてほしいと願っています。
 よかったら、私のよしみで応援して下さい(^^)/

丸ごと認めるということ。

2013年01月03日 02時06分38秒 | 青裸々日記。
亀戸天神社から(東京都江東区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 生きていれば、なかなか納得のいかないこともあると思います。
 特に、対人関係の場合、最初から価値観や意見が一致する人もいないでしょうから、
 相手をよく知らないうちは、ぶつかるか、折れて我慢することもあると思います。
 あるいは、「○○マニュアル」とか「○○の法則」といった巷で出回っているものにすがっても、
 結局、人には個性がありますから、なかなか現実に適応させて、頼り切るのも難しいのではないでしょうか。


 大袈裟に言えば、生きるということは、人間関係を築き上げるということ。
 そこで、「相手をよく知らない場合」の対人関係の考え方がわかれば、
 「そこそこ知っている相手」以上の人とも、上手くやっていかれますよね。

 でも、誰を頼って、人と上手くやっていくか。
 それは、最終的には自分自身しかいないんですね。
 だから、「自分自身の態度や姿勢、物腰」がモノを言う場合が、
 現実を見てみると、かなり多いのです。



 先程、「ぶつかるか、折れて我慢するか」と言いました。
 このうち、「ぶつかる」というやり方になるのは、余程気が合わないか、気が短いかのどちらかです。
 あまりよく知らない相手とぶつかるというのは、つまりは最初から相手に対して壁を設けるいうことです。
 でも、それって、器の小ささとイコールですし、よく知らない相手の場合、ぶつかった先に上手くいくのは、
 何かのゲームではあるかもしれませんが、現実では余程のこと。
 よく知らない相手とぶつかるのは、あまり得策ではないのです。

 それでは、「折れたり、我慢すること」は、どうでしょう。
 たしかに、ぶつかるわけではないので、壁を作ることにはならない。
 でも、我慢が一時的なものならまだしも、相手をよく知らないうちに、勝手に我慢していることも少なくありません
 人間、そう簡単に本音を言えるものではないですから、先回りして色々気を利かせるのは大切かもしれませんが、
 相手をよく知らない場合、望んでもいないことを我慢しているようでは、伝わるものも伝わりません。



 では、どうするか。

 人間に個性があるのなら、善悪の基準や優先順位、得意不得意があって当たり前です
 だから、「この人はこういう人なんだ」と、相手を丸ごと認めてあげる。
 例えば最近、「大人になっても挨拶ができない人」というのが話題になりましたが、
 「なんで挨拶ができないんだ!」でも、「挨拶ができないから、気分が悪いけど我慢しよう…」でもなく、
 「ああ、挨拶ができないんだな」と、ただただ思っていればいいのです。
 そうすると、挨拶ができないとか、ニガテなりの理由がわかるか、
 挨拶なしでも上手くやっていく方法が見つかるか、
 つまり、白か黒かを一々付けなくてもいいことになりますよね。


 怒りや我慢から、人間関係の芽は育ちません
 個性を尊重し、それぞれの相手に応じたやり方をカスタマイズするから、
 人間関係が育つのです

 そのためには、常識とか礼儀とか、最初から言わないこと
 相手には相手なりの都合があるのです


 人を分からず屋と処理するのは、簡単です。
 しかし、分からず屋の数が減るほど、仲良くなれる人も増え、また仲のよさも深くなるのではないでしょうか!?

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