東京スカイツリー(東京都墨田区)
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
「ブレる」という言葉が、よく使われています。
「ブレる」というのは、元々写真の言葉でした。
焦点が不安定で、像がハッキリしない写真は「ブレた写真」と言われますが、
転じて、性格や方針、意見が二転三転することを、「ブレる」と言うようになりました。
「ブレる」人がいると、周りにいる人は迷惑するものです。
人間、お互いに影響し合って生きているものですが、
誰かのリズムが安定しないと、周りもリズムを合わせるのが大変になってしまいます。
やっぱり、いつも同じような感じでいる人のほうが、安心感もあるものですよね。
…と、ここで。
「うんうん、困るよねー…」と思いましたか!?
それとも、「私の話かな…」と、不安になったでしょうか!?
申し訳ありませんが、これ、誘導なんです(笑)
本当は、安定した人なんて、一人もいないんです。
写真の話に戻すと、どんなにお金をかけても「ブレないカメラ」はないんです。
やっぱり、細かく見れば、条件や環境によっては、どんなに良いものでもブレる時はブレる。
これ、人間も写真も、一緒なんですね。
だから、「ブレてるかなぁ…」と自分を責めることはないし、
「絶対に安定させるんだ!」と気張ることもない。
人間、ブレて当たり前なのです。
そのうえで、です。
それでも、「ブレやすい中でブレないように頑張ったり、安定感を出す」という姿勢があるとしたら、
素敵だと思いませんか。
「不動心」なんて、できなくて当たり前ですが、その中でやるから尊いのです。
それでは、どうしたらブレにくくなるのでしょうか。
三度目になりますが、またまた写真と対比してみましょう。
「ブレない写真」ということは、それだけ焦点や全体像をキチンと突いている作品を言いますよね。
つまり、私達の心でも、絶えずそれをやればいいわけです。
絶えず物事や心得の本質を目指し続けると、
だんだんと本質を突けるようになりますよね。
そうすると、軸ができます。
「愛情」でも「優しさ」でも「思いやり」でも、
軸があれば、言動に一貫性が出ます。
あるいは、対人関係でも、問題にコミットする時も、
相手や事象の本質がわかれば、振り回されることも少なくなるのです。
becomeではなくて、beです。
「そうあり続けたい」と思う心が、人を強くしなやかにするのです。
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
「ブレる」という言葉が、よく使われています。
「ブレる」というのは、元々写真の言葉でした。
焦点が不安定で、像がハッキリしない写真は「ブレた写真」と言われますが、
転じて、性格や方針、意見が二転三転することを、「ブレる」と言うようになりました。
「ブレる」人がいると、周りにいる人は迷惑するものです。
人間、お互いに影響し合って生きているものですが、
誰かのリズムが安定しないと、周りもリズムを合わせるのが大変になってしまいます。
やっぱり、いつも同じような感じでいる人のほうが、安心感もあるものですよね。
…と、ここで。
「うんうん、困るよねー…」と思いましたか!?
それとも、「私の話かな…」と、不安になったでしょうか!?
申し訳ありませんが、これ、誘導なんです(笑)
本当は、安定した人なんて、一人もいないんです。
写真の話に戻すと、どんなにお金をかけても「ブレないカメラ」はないんです。
やっぱり、細かく見れば、条件や環境によっては、どんなに良いものでもブレる時はブレる。
これ、人間も写真も、一緒なんですね。
だから、「ブレてるかなぁ…」と自分を責めることはないし、
「絶対に安定させるんだ!」と気張ることもない。
人間、ブレて当たり前なのです。
そのうえで、です。
それでも、「ブレやすい中でブレないように頑張ったり、安定感を出す」という姿勢があるとしたら、
素敵だと思いませんか。
「不動心」なんて、できなくて当たり前ですが、その中でやるから尊いのです。
それでは、どうしたらブレにくくなるのでしょうか。
三度目になりますが、またまた写真と対比してみましょう。
「ブレない写真」ということは、それだけ焦点や全体像をキチンと突いている作品を言いますよね。
つまり、私達の心でも、絶えずそれをやればいいわけです。
絶えず物事や心得の本質を目指し続けると、
だんだんと本質を突けるようになりますよね。
そうすると、軸ができます。
「愛情」でも「優しさ」でも「思いやり」でも、
軸があれば、言動に一貫性が出ます。
あるいは、対人関係でも、問題にコミットする時も、
相手や事象の本質がわかれば、振り回されることも少なくなるのです。
becomeではなくて、beです。
「そうあり続けたい」と思う心が、人を強くしなやかにするのです。