青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

持つ人、持たない人。

2013年01月24日 23時14分45秒 | 青裸々日記。
水仙の花(神奈川県三浦市)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 基本的に、出し惜しみはいけません。
 「サボり」は、よくないことです。

 それでは、なぜ「全力を出し切らないこと」はいけないのでしょうか!?
 パッと思い浮かぶ理由としては、「見ていて腹が立つから」とか「迷惑がかかるから」というものが大半でしょうが、
 実は、もっと深い理由があるのですね。


 皆さんは、自分を情けなく思ったり、人をうらやんだこと、
 嫌というほどあるかもしれません。
 逆に言えば、自分より能力があったり、人間性の高い人を見るから、
 そんな考えが、頭や心に浮かぶんですよね。

 さて、「自分がうらやむほどの人」が、その能力や人間性を粗末にしたら、
 「粗末にするぐらいなら、ちょっとぐらい私にも分けてよ!」という気にもなりませんか(笑)
 もらえるなら手が出るほど欲しいですよね。
 でも、能力や人間性の取り替えっこは、現実には無理なわけです。


 ということは、です。

 自分が持てるものを出さないと、その自分の持っているものすら手にしていない多くの人を、悲しませることにはなりませんか
 そしてまた、いつどこで誰が自分をうらやみ、尊敬しているかもわからない以上、
 手を抜くことで、想像もしないような人が、傷つくことだってあるのです



 もちろん人間、コンディションもあれば、疲れやストレスもありますから、
 100%、自分を出しきれないこともあるでしょう。
 また、気が向かない時もあれば、全方向に力を注げないこともあるでしょう。

 しかし、大事なのは、結果ではなく、出し切ろうとする姿勢です
 力であれ人間性であれ、「無い袖は触れぬ」で、出したくても持っていない人から見れば、
 せめて、持てるものを出してほしいという声に応えることで、
 持たない人へも、気持ちよくなってもらったり、夢や希望を持ってもらえることにはならないでしょうか。



 もし、誰かが手抜きや不誠実が好きなら、やらせていればいいと思います
 「持たない人を思えば、絶対出し惜しみはできない」という、
 そんな優しい気持ちの一つもないのなら、仕方がないのかもしれません

 しかし、持てるものを出し切らない代償は、不幸というレベルでは済まないものだとしても、文句は言えないのではないでしょうか


 誤解を恐れずに言えば、誰もがヒーローであり、アイドルであり、天才なのです。
 自分ぐらいの人間でも、必ず羨んでいる人はいる、
 そう思えれば、いつかはまた前を向き、情熱を燃やしていけなくはないですか。

水仙

2013年01月24日 06時30分59秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 ようやく、水仙が咲き始めました。

 水仙もよく見ると、なかなか多くの種類があるんです。
 絵も作りやすいので、これから沢山、撮りたいです。


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