明日もやりたいようにーmiddle60

切り折り紙、釣りなど
全身遊び心の日々・・
もっともっと忘れたい
なぜなら
どんどん新しいことが入ってきそうだ

中学の同窓会

2008年08月24日 | 日記・エッセイ・コラム

今年は中学の同窓会の年で、昨夜は喜んで参加した。

校歌にちなんで「空澄みの会」という。

「空澄み陽輝き、喜び胸に満つ・・・・・~」 すぐに歌うことが出来る。

懐かしい顔が、110名も集まった。

恩師も4名の方が参加された。

シミケツ!もいた。「脳梗塞から復帰してここにきました・・・」

えんま(閻魔)も来た。1年のときの最も恐ろしい担任だ。

源氏ばばはなくなったのだろうか? 国語で、チョーク投げの名人。

ベン(亡くなられた) 英語教師。胃がんのため、黄な粉だといって授業中になにか粉をぺろぺろといつも舐めていた。

  「おい○○!○○ちゃんの手を触っていただろ!」 ありもしない事で急に怒る。

当時は、個性的なあだ名で呼び、先生たちも何も怒られなかった。

便器を素手で洗わせる「閻魔」は懐かしい。

こんな時代はもう来ないでしょう。

遠くは横浜から来てくれた友人もいた。

同窓会に出ることが出来る人は幸せな生活を送っている人達なんだろうと思う。

極論を言えば、なくなったり、病に伏していたり、刑務所のなかからでは出られない。

2年後に再会を約束し帰途についた。

堺正章の「忘れ物」という歌にあるが、

「時の忘れ物 いくつあるだろう・・・・」

心があつくなる。